ヤマハ、「MT-03 ABS」をマイナーチェンジ クイックシフターのアクセサリー設定など

ヤマハのロードスポーツ「MT-03 ABS」がマイナーチェンジ

　ヤマハ発動機は、ロードスポーツ「MT-03 ABS」をマイナーチェンジして2月24日に発売する。価格は68万7500円。

「MT-03 ABS」は、最高出力31kW（42PS）、最大トルク30Nmを発生する水冷4ストロークの直列2気筒DOHC 4バルブ 320cm3エンジンを搭載するロードスポーツモデル。「MT-25 ABS」とともに"MTシリーズ"のエントリーモデルとして、若年層を中心に高い人気を得ているモデル。

　今回のマイナーチェンジでは、エンジン性能を維持しながら、平成32年排出ガス規制に適合。加えて、機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するクイックシフターを「MT-03」として初めてアクセサリー設定した。

　また、カラーリングとグラフィックも変更。"グレー"はホイールにシアンを採用し、新たなトレンドを提案。"ブルー"は、フラグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラーとした。"マットダークグレー"は、ダークトーンのローコントラストでシリアスにパフォーマンスを表現している。

「MT-03 ABS」ブルー

「MT-03 ABS」マットダークグレー

「MT-03 ABS」グレー