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スズキ、半導体を含む部品供給不足で国内完成車工場で最大3稼働日を終日操業停止

2023年2月24日 発表

 スズキは2月24日、半導体を含む部品供給不足により、国内完成車工場において最大3稼働日を終日操業停止することを明らかにした。

 部品供給不足の影響を受けるのは湖西工場と相良工場で、「スペーシア」「ハスラー」「ワゴンR スマイル」を生産する湖西工場(第一)で2月27日、28日、3月1日の3稼働日を、「イグニス」「スイフト」「ソリオ」「クロスビー」を生産する相良工場で2月28日の1稼働日をそれぞれ終日操業停止する。

 なお、上記車種に限らず部品供給は不安定な状況が続いているとし、今後の工場操業については、都度状況を見極めた上で、影響が分かり次第適宜案内するとしている。