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トヨタ、4年ぶり有観客の新城ラリーでモリゾウ選手トークショーやラトバラ代表&勝田貴元選手のデモラン実施

2022年のラリージャパンで表彰台を獲得した勝田貴元選手を祝福するラトバラ代表と、モリゾウ選手こと豊田章男社長

 JAF全日本ラリー選手権第2戦「新城ラリー2023」(主催:モンテカルロ オート スポーツ クラブ)が3月4日~5日の2日間にわたって愛知県新城市を舞台に開催される。開会式とセレモニアルスタートは前日の3日に行なわれたが、本格的な戦いは4日9時半より県立新城公園でスタートするレグ1から始まる。

 この県立新城公園はラリー車両のサービスパークとして位置付けられているほか、新城市に主力タイヤ工場がある横浜ゴムなど各種の企業ブースが出展される。とくにTOYOTA GAZOO Racingは、GRヤリスやGRカローラといった市販車に加え、ST165セリカやGRヤリス ラリー1などのラリー車を展示。さらにはWRC(世界ラリー選手権)を戦うTGR-WRTのヤリ-マティ・ラトバラ代表、勝田貴元選手がデモランを実施するために来日し、モリゾウ選手ことトヨタ自動車 代表取締役社長 豊田章男氏、TGR WRCプロジェクトディレクター 春名雄一郎氏も加わってのトークショーを実施予定など盛りだくさんのイベントプログラムを用意している。

ラトバラ代表とモリゾウ選手が「蒲郡の戦い」でタイムアタック対決をしたTGR MORIZO 86も展示予定

 県立新城公園の入場は無料だが、クルマで訪れる際は駐車券の購入が必要となる。TOYOTA GAZOO Racingでは、トークショーのYouTubeも用意しており、土曜日、日曜日で4番組を配信予定。

【新城ラリー2023 DAY1】TGR-WRT トークショー
【新城ラリー2023 DAY1】SUBARU×TGR トークショー