ホンダ、上海モーターショーで「e：N」シリーズ第2弾プロトタイプの世界初公開を予告

2023年の上海モーターショーで「e：N」シリーズ第2弾プロトタイプを世界初公開すると予告

　本田技研工業の中国現地法人である本田技研工業（中国）投資有限公司は3月29日（現地時間）、中国・上海で開催予定の「2023年上海モーターショー（第20回上海国際自動車工業展覧会）」において、EV（電気自動車）モデル「e：N（イーエヌ）」シリーズの第2弾プロトタイプを世界初公開すると発表した。

上海モーターショーの開催日は、プレスデーが4月18日～19日、トレードデーが4月20日～21日、一般公開日が4月22日～27日。

　四輪ブースでは、世界初公開となるe：Nシリーズの第2弾プロトタイプに加え、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、さらに、1月に発表した3モデルのEB（Electric Bicycle＝電動二輪車）を展示し、中国におけるホンダの電動モビリティラインアップを紹介。

　また、智能化技術ブースでは、中国で先日発表した新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT 4.0」や、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」の技術を体験できるという。

　二輪ブースでは、大型二輪販売チャンネル「Honda DreamWing」に投入する新しいグローバルモデルを中国初公開するほか、カスタマイズモデルの展示など、多彩な“FUN”を具現化するモデルが展示される。