マセラティ、「グレカーレ」を展示する「マセラティ グレカーレ エキシビション デイズ」名古屋と大阪で開催

名古屋会場は4月29日～30日、大阪会場は5月20日～21日開催

　マセラティ ジャパンは4月19日、3月に東京・六本木ヒルズで開催した「マセラティ グレカーレ エキシビション デイズ（Maserati Grecale Exhibition Days）」を、名古屋と大阪でも開催すると発表した。両会場ともに入場は無料。

　展示は各拠点それぞれ2日間にわたって実施する予定で、名古屋は4月29日～30日にかけて名古屋駅構内「JRゲートタワー 1階イベントスペース」にて実施。大阪は5月20日～21日にかけて「グランフロント大阪 北館1階ナレッジプラザ」にて行なわれる。

　今回も東京での展示に引き続き、マセラティの最新モデル「グレカーレ」の異なるバージョンを比べて見ることが可能。名古屋ではマイルドハイブリッドの「GT」と、「MC20」にも使用されているF1由来のネットゥーノエンジンを搭載した「トロフェオ」を展示。大阪ではさらに「モデナ」が加わった3つのバージョンをフルラインアップで展示する。

　GTは、最高出力300PSの4気筒マイルドハイブリッドエンジンを搭載し、都会的で現代的、そしてミニマルなスタイルを体現。ダイナミックで好奇心旺盛、ファッションに興味を持ちながらも独自のスタイルを求め、グローバルな視点を持つ人に最適としている。内装はインテリアデザインの世界からインスピレーションを受け、高い洗練性と非日常的なラグジュアリー空間を表現している。

　モデナは、最高出力330PSの4気筒マイルドハイブリッドエンジンを搭載。色あせないエレガンスさを備えるというモデナは、アウトドアスポーツの愛好家に最適で、プライベートの時間を大切にしながらスポーティネスを最大限に楽しめるようデザインされている。内装には、刺繍やステッチによるグラフィックモチーフがダッシュボード、パネル、シートなどに散りばめられ、ルイジ・ネルヴィの建築デザインからインスパイアされたモチーフは、インテリアを明るく、かつ力強く演出する。

　トロフェオは、MC20にも使用されているネットゥーノエンジンとなる、最高出力530PSのV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。パフォーマンスに焦点を当てながらも快適性を追求し、マセラティの革新性を最も体現しているバージョンとなる。パフォーマンスとパーソナルチャレンジに挑み続けるスポーツ愛好家に最適といい、圧倒的なパワーを誇るエンジンを中心に据えながらも、クールさも表現されている。

開催概要