トヨタ自動車は5月10日、2023年3月期通期決算を発表した。その決算発表会において同社 社長 佐藤恒治氏は今後10車種のバッテリEVを投入していくことを発表。BEV(ベブ)ファクトリーという専用組織において開発していることも明らかにした。
とくに新たに開発するバッテリEVでは、ソフトウェアプラットフォーム、電子プラットフォーム、車台を刷新。まったく新たなバッテリEVとして「クルマ屋が創るBEV」を開発するという。
今後のトヨタのバッテリEVベースとなる「クルマ屋が創るBEV」は、この秋に行なわれるジャパンモビリティショーで公開する。
ソフトウェアプラットフォーム、電子プラットフォーム、車台を刷新する「クルマ屋が創るBEV」