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「ワークスチューニング・サーキットデイ2023」鈴鹿サーキット南コース、袖ケ浦フォレストレースウェイ、HSR九州で開催

2023年6月21日~ 開催

TRD、NISMO、STI、無限の4社で構成するワークスチューニンググループによる、「楽しくサーキットを走る」イベント、今年も開催!

 TRD(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)、NISMO(日産モータースポーツ&カスタマイズ)、STI(スバルテクニカインターナショナル)、無限(M-TEC)の4社で構成するワークスチューニンググループは、ユーザーとともに「楽しくサーキットを走る」をテーマとした、「ワークスチューニング・サーキットデイ2023」を開催する。

 Rd1は6月21日に鈴鹿サーキット南コース(三重県)で、Rd2は袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県)で、Rd3は10月21日にHSR九州(熊本県)で開催予定となる。参加料は、鈴鹿サーキット南コースとHSR九州が6000円~1万2000円、袖ケ浦フォレストレースウェイが4000円~1万8000円。

 参加資格は普通免許所持者で、参加車両はトヨタ車(レクサス含む)、日産車、スバル車、ホンダ車で、ナンバー付きの保安基準適合車両となる。

 ワークスチューニング・サーキットデイは、リーズナブルな参加費と充実した内容のサーキット走行会で、2011年のテスト開催後、2012年から毎年開催を続け、これまで34回実施。2022年に10周年を迎えた。

 ワークスチューニング・サーキットデイ2023の趣旨は、普段使用しているマイカーでサーキットを走る楽しさを気軽に体験しながら、各社契約のレーシングドライバーによるドライビングレッスンを通じて、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感してもらうというもの。参加予定講師は野尻智紀選手、関口雄飛選手、斉藤邦夫選手、宮田莉朋選手、松田次生選手、平手晃平選手、平峰一貴選手、山内英輝選手、新井敏弘選手など。

 過去の走行会経験などによって、エンジョイ、ベーシック、チャレンジといったクラス分けを行ない、ビギナーから上級者までそれぞれのレベルに合わせた走りを楽しむことが可能。ヘルメットやレーシンググローブなどの安全装備は各自で用意することとなるが、エンジョイクラス参加者はヘルメットなどのレンタルもできるようになっている。

 また、各社デモカーによる模擬レースや講師ドライバーがパドックを巡回するパドックウォーク、各社協賛の賞品抽選会など、参加者が楽しめるイベントも実施予定となっている。

ワークスチューニング・サーキットデイ2023概要

参加資格:普通免許所持者
参加車両:トヨタ車(レクサス含む)、日産車、スバル車、ホンダ車で、ナンバー付きの保安基準適合車両

Rd1 鈴鹿サーキット南コース(三重県)

開催日:6月21日
募集台数:108台
参加申込期間:5月11日~6月5日
参加料:エンジョイクラス2 6000円、ベーシッククラス 8000円、チャレンジクラス 1万2000円

Rd2 袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県)

開催日:9月2日
募集台数:160台
参加申込期間:7月21日~8月10日
参加料:エンジョイクラス1 4000円、エンジョイクラス2 8000円、ベーシッククラス 1万2000円、チャレンジクラス 1万8000円

Rd3 HSR 九州(熊本県)

開催日:10月21日
募集台数:108台
参加申込期間:9月12日~10月2日
参加料:エンジョイクラス2 6000円、ベーシッククラス 8000円、チャレンジクラス 1万2000円

 そのほか、開催にあたっての参加規定、各募集クラスの詳細、持参する装備、申し込み方法、実施コンテンツ、新型コロナウィルス感染拡大防止策内容などは公式Webサイトをご確認いただきたい。