アルファ ロメオ、「ジュリア」「ステルヴィオ」の仕様を変更 限定車「ロッソ スペチアーレ」設定

SUV「ステルヴィオ」（左）と、スポーツサルーン「ジュリア」（右）

　アルファ ロメオは、スポーツサルーン「ジュリア」ならびに、SUV「ステルヴィオ」の仕様を変更し、よりスポーティなデザインに進化させたモデルを6月3日に発売する。価格は、ジュリアが655万円、ステルヴィオが703万円～795万円。

　また、今回の仕様変更にあわせて、ボディカラーに情熱にあふれるエトナレッドをまとい、サンルーフを装備する限定車「Rosso Speciale（ロッソ スペチアーレ）」をラインアップに追加。ジュリアは販売台数20台で、価格は680万円、ステルヴィオは販売台数13台で、価格は820万円。

　ジュリアとステルヴィオは、卓越したスポーツ性能の高さと先鋭的なイタリアンデザインが特徴のモデル。今回さらなる進化をとげ、際立つスポーティネスを備えるアルファ ロメオらしさを表現する。

ジュリア

ステルヴィオ

　エクステリアは、アルファ ロメオの特徴でもある「トライローブ」と呼ばれるフロントグリル部分およびテールランプに最新の意匠を施し、フルLEDマトリクスヘッドライトの新規採用と合わせて、先進的でスポーティなデザインに仕上げられた。

ジュリア

ステルヴィオ

　インテリアでは、新たに12.3インチのデジタルクラスターメーターを標準装備し、インフォテイメントシステムをより充実させた。