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スズキ、8月20日開催の「第13回隼駅まつり」に参加 「ハヤブサ」乗りが若桜鉄道「隼駅」を目指す
2023年7月11日 19:02
- 2023年7月11日 発表
4年ぶりの夏場開催「第13回 隼駅まつり」開催
スズキは7月11日、若桜鉄道の「隼駅」を目指して「ハヤブサ」乗りが集まる「第13回隼駅まつり」に参加することを明らかにした。「第13回隼駅まつり」は、8月20日に鳥取県八頭郡八頭町の船岡竹林公園で開催される。
「隼駅まつり」は「隼駅を守る会」が主催となり地域の活性化を図ろうと毎年開催されているイベント。その始まりは、バイク専門誌『月刊ミスターバイク』の2008年8月6日発売号で、「8月8日はハヤブサの日」と銘打ち、スズキの大型バイク「スズキ・GSX1300Rハヤブサ」オーナーに「隼駅に集まろう」と呼びかけたのがきっかけ。以来、ハヤブサ乗りの聖地として隼駅にはライダーが集まるようになり、1年後の2009年に参加者は500名余りと急上昇。その後も二輪専門誌やSNS等で広がりをみせ、今では多くのライダーが集まる年に一度の大イベントとなっている。2018年の第10回隼駅まつりでは、過去最高2000台が集結した。
2022年は10月30日に、3年ぶりに現地開催となる「第12回隼駅まつり」が開催され、バイク1500台、1800人という参加者が来場した。
第13回隼駅まつりの会場では、来場特典として「隼オリジナルスタンドホルダー」が用意されるほか、スズキでは、第13回隼駅まつりの開催を記念したオリジナルTシャツとオリジナルキャップを制作、オリジナルグッズとして販売が実施される。