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ボルボ、月額9万5000円で新型EV「EX30」のサブスク 10月2日より第1弾申し込み開始

2023年9月29日 発表

新型EV「EX30」のサブスク第1弾の100台は「モスイエロー」

 ボルボ・カー・ジャパンは、月額9万5000円で新型EV「EX30」を利用できるサブスクリプションについて、第1弾の100台を10月2日より、第2弾の200台を10月16日より、それぞれ申し込み受付を開始する。

 対象となるボディカラーは、第1弾の100台が「モスイエロー」、第2弾の200台が「クラウドブルー」の2色。納車は、2023年内より順次開始を予定。申し込みは先着順で、第1弾は10月2日より、第2弾は10月16日より、特設オンラインサイトにて行なわれる。

 今回、300台限定となるEX30のサブスクリプション価格は、申込金や頭金不要で、車両保険を含む任意保険、通常のメンテナンスプログラムに加え、登録時の諸費用や利用期間中の諸税も含まれている。契約期間は最長24か月で、大きな特徴として利用者の都合に合わせ、3か月前の申し出で、ペナルティなしで解約できるようにした。

 ボルボ・カー・ジャパンではこれまで、既存のEV「C40」でサブスクリプション キャンペーンを実施したことなどから、“サブスクリプション”という選択肢について、ボルボ所有者以外やクルマ自体を保有していない人からも高い関心があったという。必要なものがすべて含まれ、毎月決まった出費で、使いたい期間だけ使える、自由度のあるサブスクリプションにより、「所有する」から「使用する」新しいクルマの乗り方を提案する。

 なお、サブスクリプション申し込みに関する問い合わせ窓口として、ボルボ・カスタマーリレーションセンター(CRC)を稼働。CRCは9時~18時に年中無休で顧客の質問に答えるとしている。

新型EV「EX30」のサブスク第2弾の200台は「クラウドブルー」