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ルノー、現行モデル最後の特別仕様車「ルーテシア アントラクト E-TECHFULL HYBRID」 360度カメラやBOSEサウンドシステムなど標準装備

2023年12月7日 発売

384万円

特別仕様車「ルーテシア アントラクト E-TECHFULL HYBRID」

 ルノー・ジャポンは、現行ルーテシアがマイナーチェンジを控えていることから、ドライブフィールと燃費にすぐれたハイブリッドシステム「E-TECHFULL HYBRID(イーテックフルハイブリッド)」と、最高レベルの先進運転支援システムを搭載し、輸入車で高い燃費性能を持つ「ルーテシア E-TECHFULL HYBRID」に、360度カメラやBOSEサウンドシステムなど充実の装備を備えた最後の特別仕様車「ルーテシア アントラクト E-TECHFULL HYBRID」を12月7日に発売する。価格は384万円。

 ルーテシア アントラクト E-TECHFULL HYBRIDは、360度カメラ、9スピーカーのBOSEサウンドシステム、レザーシート、前席シートヒーターといった充実の装備を備えるほか、「ルーテシア E-TECH エンジニアード」で好評のボディカラー「グリシストM(メタリック)」を設定。

インテリア
BOSEの9スピーカーサウンドシステムを標準装備

 搭載されるパワートレーンは、メインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーターと1.6リッター自然吸気エンジン。それを電子制御ドッグクラッチマルチモードATでつなぎ、ダイレクトかつスムーズなドライブフィール、さらに高い燃費性能を実現したとしている。

 車名の「アントラクト(ENTRACTE)」は、オペラの幕間に流れる間奏曲を意味していて、アントラクトが流れる時間に観客は劇場のバーやホワイエ(入口から観客席までの広い通路)に集い、舞台について語り合いながら開幕を待つ優雅なひと時を過ごすという。

シートはレザーで前席はシートヒーターを搭載する