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ルノー、ジャパンモビリティショー2023のJAIAブースに「アルカナ」「キャプチャー」「ルーテシア」のE-TECHモデルを展示

2023年10月20日 発表

アルカナ E-TECH エンジニアード

 ルノー・ジャポンは10月20日、JAIA(日本自動車輸入組合)が輸入電動車の認知向上をテーマに「ジャパンモビリティショー2023」に出展するブースで「アルカナ E-TECH エンジニアード」「ルーテシア E-TECH エンジニアード」「キャプチャー E-TECH フルハイブリッド」の3台を展示すると発表した。

 JAIAブースに展示される3台のモデルは、メインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーターと1.6リッター自然吸気エンジンを、モータースポーツの世界で使用されるドッグクラッチを採用した軽量でコンパクトな電子制御ドッグクラッチマルチモードATでつないだ、ルノーが独自に開発したフルハイブリッドシステムを搭載。このハイブリッドシステムは、ルノーがF1で長年にわたり培ってきたノウハウを活かし、低速域から高速域まで、全域にわたり最も高い効率となるようにモーターとエンジンを最適に組み合わせる制御を行なうことで、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費を実現している。

 このパワートレーンを搭載したルーテシアは輸入車No.1の低燃費を、キャプチャーは輸入車SUVとしてNo.1の低燃費を達成している。

ルーテシア E-TECH エンジニアード
キャプチャー E-TECH フルハイブリッド

 ジャパンモビリティショーは10月28日~11月5日に東京ビッグサイトで開催され、ルノー車が展示されるJAIAブースは東ホール2・3となる。