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エヴァンゲリオンレーシング、初号機カラーの「EVA RT TEST TYPE -01 AMG GT3 EVO」でマカオGP GTカップ参戦
2023年11月7日 18:06
- 2023年11月7日 発表
70周年の節目であり4年ぶりの開催となるマカオGPへ参戦
ラナ エンタテインメントは11月7日、「エヴァンゲリオン レーシング」としてマカオGP GTワールドカップ「70th Macau Grand Prix 2023 Macau GT Cup -FIA GT World Cup」(11月17日~19日開催)へ参戦すると発表した。
エヴァンゲリオン レーシングは、人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのプロモーションタイアップ により結成したレーシングチーム。エヴァンゲリオンレーシングとしては、2020年のマカオGPに初参戦し、マカオGTカップにおいて3位表彰台を獲得。今回2度目のマカオGPへの挑戦で、マカオGTカップ優勝を目指すとしている。
参戦車両の「EVA RT TEST TYPE -01 AMG GT3 EVO」は、エヴァンゲリオン初号機をイメージした紫と緑のカラーリングを施した「Mercedes Benz AMG GT3 EVO」を採用。ドライバーは、2019年SUPER GTと2023年スーパー耐久においてエヴァンゲリオンレーシングのドライバーを務めている香港出身ドライバーであるマーチー・リー選手がステアリングを握る。
チーム体制は、中国のレーシングチーム「TORO RACING」とタッグを組み参戦。「TORO RACING」は、2017年に設立した比較的歴史の浅いチームではあるものの、2019年、2020年にCEC(中国耐久選手権)年間チャンピオンを獲得、2020年、2021年はマカオGP GTカップ総合優勝を獲得している。
今後エヴァンゲリオンレーシングは、アジア諸国でのレースへの参戦に力を入れ、レース車両のミニカー商品化など、アジアを中心に幅広くレースの魅力を発信する活動を行なっていくとしている。