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エヴァンゲリオンレーシング、D1参戦マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」と新コスチューム姿のレースクイーンを公開

1000馬力超えのV型8気筒3UZ型エンジン搭載

2020年6月17日 開催

D1参戦マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」と新コスチューム姿のエヴァンゲリオンレーシングレースクィーン。左からシンジ役の杉原枝利香さん、アスカ役の引地裕美さん、綾波レイ役の優月さん、マリ役の渡邊海音さん、カヲル役の藤谷梨砂子さん

 エヴァンゲリオンレーシングは6月17日、D1参戦マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」と新コスチューム姿のエヴァンゲリオンレーシングレースクィーンを初披露。同日、お披露目イベントが横浜トヨペット ウェインズ山下公園店にて開催された。

 イベントでは、完成したD1参戦マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」がアンベールされるとともに、エヴァンゲリオンレーシングレースクイーンで、綾波レイ役の優月さん、アスカ役の引地裕美さん、マリ役の渡邊海音さん、シンジ役の杉原枝利香さん、カヲル役の藤谷梨砂子さんが新コスチューム姿で登場した。

2020 TOYO TIRES DRIFT GALSの安西茉莉さん(左)、山本もえぎ(右)さんも登場

 エヴァンゲリオン レーシングは、ラナ エンタテインメントと人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのプロモーションタイアップにより結成したレーシングチーム。今回、横浜トヨペットがサポートする「俺だっ︕レーシング」が展開する「Weins 横浜トヨペット with 俺だっ︕」とタッグを組んで2020年のD1グランプリへスポット参戦する。

横浜トヨペット 代表取締役社長 宮原漢二氏

 会場であいさつをした横浜トヨペット 代表取締役社長 宮原漢二氏は「今年はエヴァンゲリオンレーシング10周年の特別な年にあって、エヴァンゲリオンとコラボレーションさせていただき本当に特別な機会だと思ってます。エヴァンゲリオンの聖地は神奈川県箱根、われわれの地元も神奈川県、これはもうシンクロ率400%です(笑)」とこのコラボレーションにかける期待感を述べるとともに、「本年はTOYO TIRES スープラそしてエヴァンゲリオンレーシングこの2台が最高のかたちでレースに挑めるよう、われわれの得意とする技術からサポートしていきたいと思います。昨年途中から投入した3UZエンジンについても改良を重ねてそのポテンシャルを引き出すとともに、安定性も確保することができました。エヴァンゲリオンファンの皆さま、D1グランプリファンの皆さま、そしてまだD1グランプリをご覧になられていない皆さまにも異次元のパフォーマンスを楽しんでいただけるよう、D1グランプリとともに神奈川県を盛り上げていきたいと思います」との意気込みを述べた。

エヴァRT初号機 GRスープラのアンベール
横浜トヨペット 取締役 矢島一豊氏

 会場でアンベールされた参戦マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」はトヨタ自動車の「GR スープラ」をベースにD1マシンに仕上げられ、エヴァンゲリオン初号機をイメージした紫色と緑色のカラーリングが施された。

 エヴァRT初号機 GRスープラについて、横浜トヨペット 取締役 矢島一豊氏から説明があり、エヴァRT初号機 GRスープラにはトヨタのV型8気筒4.3リッター3UZ型エンジンを搭載して、タイヤはTOYO TIRES「PROXES R888R Drift」を装着。加速が重視される近年のD1グランプリの傾向に合わせて、グリップするタイヤをコーナーでドリフトさせるために、エンジンは最高出力1000馬力超え、最大トルク100kgfm超えを目指して開発したという。

V型8気筒4.3リッターの3UZ型エンジンは最高出力1000馬力超え、最大トルク100kgfm超えを目指して開発
タイヤはTOYO TIRES「PROXES R888R Drift」を装着
ヘッドライトに覚醒状態を示す赤く光る仕組みを用意

 矢島氏は「ドライバーとマシンのシンクロ率100%を目指した」とマシンの仕上がりに自信を見せるとともに、ヘッドライトには覚醒状態を示す赤く光る仕組みも用意していることを明かし、追走時の相手のドライバーに与えるプレッシャーへの効果に期待感を示した。

マレーシアのプロドリフトドライバー、ツンクー・ジャン・レイ選手がオンラインで参加

 エヴァRT初号機 GRスープラのステアリングを握るドライバーは、マレーシアのプロドリフトドライバー、ツンクー・ジャン・レイ選手。マレーシアからのオンライン中継で、ツンクー・ジャン・レイ選手も参加した。

 エヴァンゲリオンとのコラボについて、ツンクー・ジャン・レイ選手は「もちろんマレーシアでもエヴァンゲリオンは大人気です。エヴァンゲリオンファンからのサポート、彼らの今回のコラボレーションに対する興味、関心に本当に驚いています。そんなファンの方々をハッピーにできるように頑張りたいと思います」とその反響を話した。

 海外にいるツンクー・ジャン・レイ選手については、新型コロナウイルスの影響により現時点いつから参戦できるのかが不透明な状況となっているが、「2020年シーズンにフル参戦できないことは本当に残念でなりません。でもこの機会を生かして出場できる1つ1つのラウンドに専念し自分自身を準備していく時間を頂いたと思うようにしています。すでにドライビングシュミレーターを使っていくつかのサーキットに挑戦して、慣れる準備をし始めています」との意気込みを語った。

イベント登壇者によるフォトセッション

 なお、公開されたD1参戦マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」は、横浜トヨペット ウェインズ山下公園店に展示されるという。