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【SUPER GT 第2戦 富士】復活のエヴァンゲリオンレーシング、14位で予選フィニッシュ

GT-R NISMO GT3にエヴァンゲリオン初号機をイメージしたカラーリング採用

2019年5月3日~4日 開催

エヴァゲリオンレーシングの33号車 エヴァRT初号機 X Works GT-R

 SUPER GT 第2戦「2019 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 500km RACE」が5月3日に開幕。既報のとおり3日に予選が行なわれ、2019年にSUPER GTに復帰したエヴァゲリオンレーシングの33号車 エヴァRT初号機 X Works GT-R(ショウン・トン/マーチー・リー/道見真也組、YH)は14位で予選フィニッシュした。

 2010年からSUPER GTに参戦していたエヴァゲリオンレーシングだが、2017年を最後にSUPER GTへの参戦を休止していた。しかし2019年に復帰を表明し、GT300クラスにGT-R NISMO GTをベースにエヴァゲリオン初号機をイメージした紫色と緑色のカラーリングを施したエヴァRT初号機 X Works GT-Rで参戦。

 2019年は香港のレーシングチーム「X Works(エックスワークス)」とタッグを組んでいる関係から、香港出身の若手ドライバーであるショウン・トン選手とチーム代表兼ドライバーのマーチ―・リー選手に加え、道見真也選手がステアリングを握る。

 また、チームに華を添えるレースクイーンには、綾波レイ役として橘香恋さん、式波・アスカ・ラングレー役として北村沙織さん、真希波・マリ・イラストリアス役として田中めいさん、碇シンジ役として杉原枝利香さん、渚カヲル役として藤谷梨砂子さんを起用している。

エヴァRT初号機 X Works GT-Rのステアリングを握るドライバー。左からマーチ―・リー選手、ショウン・トン選手、道見真也選手
チームに華を添えるレースクイーン
綾波レイ役の橘香恋さん
碇シンジ役の杉原枝利香さん
式波・アスカ・ラングレー役の北村沙織さん
真希波・マリ・イラストリアス役の田中めいさん
渚カヲル役の藤谷梨砂子さん

 なお、開幕戦の岡山ではエヴァゲリオンレーシングはリタイヤという結果で終わった。それもあって今回の富士戦には気合が入っている様子で、エックスワークスのディレクター 中尾秀彰氏はストレートスピードに優れるGT-Rで少しでも上位を狙いたいと抱負を語ってくれた。

 2020年には「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開される予定なので、エヴァンゲリオンレーシングを応援してみてはいかがだろうか。