ニュース
エヴァンゲリオンレーシング、2020年は「アウディ R8」でSUPER GT参戦
限定グッズやイベント参加など特典付き個人スポンサーを募集中
2020年3月13日 14:28
- 2020年3月13日 発表
ラナ エンタテインメントは3月13日、人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのプロモーションタイアップにより結成したチーム「エヴァンゲリオンレーシング」としてSUPER GTの2020年シリーズに参戦すると発表した。
2019年と同じく香港のレーシングチーム「X Works(エックスワークス)」とタッグを組みSUPER GT GT300クラスに参戦。車両は今シーズンより「Audi R8 LMS GT3」を採用。エヴァンゲリオン初号機をイメージした紫色と緑色のカラーリングが施された「エヴァRT初号機 X Works R8」となる。
Aドライバーは、2019年にSUPER GTデビューしたショウン・トン選手が引き続き担当。Bドライバーは、2019年の「Audi R8 LMC CUP」でシリーズランキング2位を獲得し、Audi R8 LMSでのレース経験を持つアレックス・アウ選手が新たに加入した。
エヴァンゲリオンレーシング参戦概要
・参戦レース/SUPER GT 2020シリーズ GT300クラス
・マシン名/エヴァRT初号機 X Works R8
・カーナンバー/33
・車両/Audi R8 LMS GT3
・ドライバー/ショウン・トン/アレックス・アウ
・監督/ロン・シャーロット
・エントラント/X Works
・タイヤ/YOKOHAMA
また、3月13日よりクラウドファンディングサイトのMakuakeにて、個人スポンサー「EVA RACING SUPPORTERS 2020(4輪版)」の募集を開始した。1000円~20万円のコースがあり、限定グッズや特別なイベント参加権利などが特典として用意される。
エヴァンゲリオンレーシングは、個人スポンサー制度を通じてファンの人と多くの時間を共有し、レースで闘う夢、興奮、歓び、驚き、悔しさを共に分かち合えるチームを目指しているという。