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エヴァンゲリオンレーシング、1号車「EVA RT Webike SRC Kawasaki France」で鈴鹿8耐参戦

「Team SRC Kawasaki France」と「TRICK STAR Racing」が鈴鹿8耐に挑戦

2020年7月16日~19日 開催

写真は2019年度参戦マシン(C)khara

 ラナ エンタテインメントは、7月16日~19日に開催される鈴鹿8耐「2019-2020 FIM世界耐久選手権第4戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」に、人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのプロモーションタイアップにより結成したレーシングチーム「エヴァンゲリオン レーシング」として参戦すると発表した。

 チーム体制は、2010年以来タッグを組んでいる「TRICK STAR RACING」と鈴鹿8耐に挑戦。現在、TRICK STAR Racingでは、2019年シーズンの世界耐久選手権シリーズチャンピオン「Team SRC Kawasaki France」とパートナーシップを結び「2019-2020 FIM世界耐久選手権」にシリーズ参戦しており、鈴鹿8耐においてエヴァンゲリオンレーシングとのコラボレーションを展開する。

 参戦マシンは「Kawasaki ZX-10RR」を採用してエヴァンゲリオン初号機をイメージした紫と緑のカラーリングを施した1号車「EVA RT Webike SRC Kawasaki France」で参戦。

世界耐久選手権シリーズ参戦中のマシン。鈴鹿8耐ではエヴァンゲリオン初号機カラーの紫と緑のカラーリングに変更される(C)khara

 ライダーは、ジェレミー・グァルノーニ選手、ダビド・チェカ選手、エルワン・ニゴン選手といった3名のシリーズエントリーライダーを暫定的なオーダーとして、鈴鹿8耐については一部の変更の可能性も含めて最終的な調整により決定される。

ジェレミー・グァルノーニ(JEREMY GUARNOUNI)選手(C)khara
ダビド・チェカ(DAVID CHECA)選手(C)khara
エルワン・ニゴン(ERWAN NIGON)選手(C)khara

 また、2020年度鈴鹿8耐個人スポンサー募集をクラウドファンディングサイト「Makuake」において、5月下旬より受付開始を予定。エヴァンゲリオンレーシングは個人スポンサー制度を通じて、ファンとともに鈴鹿8耐の表彰台を目指すとしている。