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2020年の鈴鹿8耐は7月19日決勝。4月12日各種チケット発売

2020年7月16日~19日 開催

2020年4月12日 チケット販売開始

2019年の優勝は10号車「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、7月16日~19日に開催する「2019-2020 FIM世界耐久選手権第4戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」の各種チケットを4月12日に発売する。

 販売は公式オンラインショッピングサイト「MOBILITY STATION」や各プレイガイドにて行なわれ、前売観戦券(7月16日~19日有効)は、大人が5900円(ゆうえんちモートピアパスポート4日間付き)。中・高校生は2000円、小学生の当日入園券が1000円、3才~未就学児の当日入園券が800円となっているが、大人観戦券1枚で子供(3歳~高校生)5名まで招待される(子供にパスポートは付かない)。

 鈴鹿8耐は、毎年7月の最終日曜日に決勝レースを開催していたが、2020年は東京オリンピックが7月末に開幕を控えるため日程を変更。7月19日が決勝日となる。

 MOBILITY STATIONのチケット販売スケジュールは、4月12日10時からVIPスイート/ホスピタリティラウンジ/ファミリーラウンジのチケットを販売開始。

 続いて4月12日11時から、観戦券/グループチケット/ホスピタリティテラス/ホスピタリティテラス“Special”/パノラマルーム/パノラマテラス/R-Box/パドックパス/ピットウォーク券/V2指定席/V1指定席/A1指定席/B・Q・Rエリア/メーカー応援席/4輪駐車券/2輪駐車券を販売開始する。

 なお、4月12日11時~12時59分は、V2指定席/V1指定席/A1指定席は上段より自動配席。同日13時以降からV2指定席/V1指定席/A1指定席の座席指定が可能となる。

 2020年の鈴鹿8耐においても、2009年から実施している事前登録で16歳~22歳が無料となる「ヤング割0円キャンペーン」(5月2日受付開始)を実施するほか、開催期間中はバイクにまつわるイベントを開催する「BASE8耐」など、バイクレースにとどまらない真夏のバイクの祭典にふさわしいコンテンツを用意するとしている。

2019年の優勝は10号車「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」。左からレオン・ハスラム選手、ジョナサン・レイ選手、トプラック・ラズガットリオグル選手