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2020年の鈴鹿8耐が開催延期。10月30日~11月1日に
併催予定だった「鈴鹿4時間耐久ロードレース」は開催中止
2020年4月27日 15:59
- 2020年4月27日 発表
モビリティランドは4月27日、7月16日~19日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催する予定だった「2019-2020 FIM世界耐久選手権第3戦“コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」について、開催日を10月30日~11月1日に延期すると発表した。開催日程の変更に伴い、同大会は「2019-2020 FIM世界耐久選手権シリーズ 最終戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」として開催される予定。
今回の発表について、モビリティランドは「国内外における新型コロナウイルスの感染拡大状況や各地域での防止対策などを踏まえ、慎重に検討を重ねて参りましたが、鈴鹿8耐がFIM世界耐久選手権シリーズの1戦であり、かつヨーロッパを中心に海外チームが多数参戦しているという特性を鑑み、開催延期を判断いたしました」と説明。この鈴鹿8耐の延期に伴い、併催予定だった「鈴鹿4時間耐久ロードレース」は開催を中止する。
また、当初10月31日~11月1日に予定していた「2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 第52回MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」の開催については、2020年度の開催を中止する。この開催中止に伴い、11月14日~15日にツインリンクもてぎで開催される予定の「2020 MFJ全日本 ロードレースシリーズ最終戦スーパーバイクレース in もてぎ」を「第52回MFJグランプリ」として開催することがアナウンスされた。
購入済みの各種チケットについては、一部を除き代替開催日程で有効となるほか、払い戻しにも対応。チケットの取り扱い・払い戻しの詳細については、鈴鹿サーキットの公式サイトで案内が行なわれる。
なお、延期決定に伴い各種チケットの販売は4月30日で一時終了。再開日時は決定次第案内するとしている。