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KINTO、月額5万8300円から新型「LBX」取扱開始

2023年11月9日 発表

新型LBX

月額5万8300円からレクサスオーナーに

 KINTOは11月9日、レクサスの新型「LBX」について、サブスクリプションサービスでの取り扱いを開始した。個人・法人を対象に、新型LBXの"Cool"と"Relax"モデルを取り扱い、3年間の月額利用料(2WD、追加オプションなしの場合)は、初期費用フリープラン、16万5000円のボーナス月加算(年2回・個人のみ選択可)ありの場合で、月額5万8300円。

 レクサスが発表した新型LBXは、12月下旬ごろの発売を予定。グレードは“Cool”と“Relax”を展開し、それぞれの価格は2WDモデルが460万円、4WDモデルが486万円。なお、2024年1月に開催される「東京オートサロン2024」において、パワートレーンを強化したパフォーマンスモデルの出展が予告されている。

新型LBXの月額利用料例

 KINTOは、車両の月額利用料に、自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンスなどの諸費用を含めて提供し、見積もりから契約までの一連の手続きをオンラインで完結できるサービスを提供。契約時には、まとまった資金の用意が不要な「初期費用フリープラン」と、中途解約金の支払いが不要な「解約金フリープラン」の2つから選択可能。いずれも契約期間中の中途解約にフレキシブルに対応するとともに、期間の満了後にはKINTOへの車両の返却のみで済む「手軽さ」を特徴としている。

 なお、LBXをはじめとしたレクサスの各車種の場合、「初期費用フリープラン」では契約期間を3年としていたが、2024年夏には、期間の満了後、当該車両の再契約を通じて最長5年の利用を可能にする新たなプランを追加(「解約金フリープラン」ではすでに最長5年の利用が可能)。新プランの追加より前にLBXを契約した契約者も使えるようにするという。

モデリスタ仕様も用意

 そのほか、モデリスタのカスタマイズパーツをパッケージ化して装着したLBXを月額6万3580円から用意して、特別な1台をサブスクで楽しめるようにした。