ダイハツ×SPK、「e-Motorsports大会 真剣勝負 メーカー対抗戦」をGRスープラで制す

e-Motorsports大会 真剣勝負 メーカー対抗戦に参戦したDAIHATSU D-SPORT Racing TeamのGRスープラ

　SPKとダイハツ工業が結成した「DAIHATSU D-SPORT Racing Team」が、「ジャパンモビリティショー2023」で開催された「e-Motorsports大会 真剣勝負 メーカー対抗戦」において優勝した。

　e-Motorsports大会 真剣勝負 メーカー対抗戦は、トヨタ自動車・日産自動車・本田技研工業・SUBARU・三菱自動車工業・マツダ・スズキ・ダイハツ工業といった国内自動車メーカー8社が参戦する大会で、参加メーカーは若干異なるが2019年の東京モーターショーでも開催されているイベント。

　各社の代表社員、e-Motorsports選手、所属ドライバーの3名1組でチームを結成し、PlayStation用ソフト「グランツーリスモ」を使用して真剣勝負が繰り広げられる。

左から、日本自動車工業会 理事・事務局長 高橋信行氏、ダイハツ工業 殿村裕一選手、SPK e-SPORT Racing 所属 佐々木唯人選手、SPK株式会社 菅原達也選手

当日の大会の様子

　ダイハツは、リアルモータースポーツのラリーやサーキット走行会でタッグを組むSPKと「DAIHATSU D-SPORT Racing Team」を結成し、ダイハツ社員の殿村裕一選手と、SPK e-SPORT Racing 所属の佐々木唯人選手、SPK社員の菅原達也選手と団結し、優勝を勝ち取った。

　SPKは、今後もより多くの人が気軽にモータースポーツを楽しめるように、バーチャルとリアル、両モータースポーツの発展に寄与する活動を続けるとしている。

ジャパンモビリティショーのダイハツブースでの記念撮影