BYD、「名古屋モビリティショー2023」に初出展 2024年春導入のEV「シール」など3モデル展示

2024年春に導入予定のEVセダン「SEAL（シール）」

　BYD Auto Japanは11月16日、ポートメッセなごや（名古屋市国際展示場）で開催される「名古屋モビリティショー2023」（会期：11月23日～11月26日）に初出展すると発表した。

　今回の名古屋モビリティショーは、ジャパンモビリティショー2023終了後に名古屋に会場を移して開催される国内最初の地方ショー。BYDでは、日本で現在発売中のミドルサイズSUV「ATTO 3（アットスリー）」、コンパクトEV「DOLPHIN（ドルフィン）」に加え、2024年春に導入予定のEVセダン「SEAL（シール）」の計3車種を展示する。

　さらにアンケートに答えると、抽選でSEALやDOLPHINのモデルカー、BYDお守りマスコット、ステッカーなどオリジナルグッズのプレゼントがもらえるキャンペーンを実施するほか、会場では「DOLPHIN Long Range」の体験試乗もできる。

ATTO 3

　BYDは「eモビリティをみんなのものに。」をブランドパーパスとして掲げ、全国にBYDのeモビリティに触れられる場を拡充しており、東海地方ではショールームを備えた正規ディーラー店舗としてBYD AUTO 名古屋北、BYD AUTO 四日市などをオープンしているほか、BYD AUTO 岡崎をはじめとした開業準備室では、試乗や購入に関する相談および購入後のアフターサービスの受付を行なっている。今回は東海地方のさらに多くの人にBYDブランドが提供するさまざまなEVの選択肢を知ってもらう機会とするべく名古屋モビリティショーへの出展を決定したという。

DOLPHIN