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ハーレーダビッドソン「X350」「X500」発売1か月で国内受注数1000台突破 中免ハーレー「X350」中心に導入数拡大へ

2023年11月22日 発表

「X350」「X500」の国内受注数が、発売1カ月で1000台を突破

 ハーレーダビッドソン ジャパンは11月22日、2023年10月より日本で販売を開始した「X350」と「X500」の国内受注数について、発売1か月ですでに両モデル合わせて1000台を突破したと発表した。

「X350」「X500」はハーレーダビッドソンの世界戦略モデルとして日本に導入。「X350」は、トラッカースタイルを採用するハーレー最小クラスの排気量350ccクラスのモデル、「X500」はアメリカンロードスタースタイルを採用する500ccクラスのモデル。価格は「X350」が69万9800円、「X500」が83万9800円。

 新モデル登場によって、新たに“ハーレーデビュー”を志す若年層に加えて、従来のハーレーオーナーらによる“セカンドバイク”ニーズも旺盛という。「X350」については、いわゆる中免「普通自動二輪MT免許」で乗れるハーレーとなり、ハーレーダビッドソン ジャパンでは、“中免ハーレー”として高い注目を集める「X350」を中心に、日本への導入数を大幅に拡充する対応を進めるという。

X350
X500

 なお、12月2日~17日の期間、店舗発着で公道試乗も楽しめる「HARLEY-DAVIDSON X デビューフェア」を全国のハーレーダビッドソン正規ディーラーで開催。期間中に店頭にて試乗などの体験をした来場者には「NUTS ART WORKS」のオリジナルトートバッグがプレゼントされる。

Xシリーズ体験者に「NUTS ART WORKS」のオリジナルトートバッグを進呈する「HARLEY-DAVIDSON X デビューフェア」を開催