ニュース
三菱自動車、「アウトランダー」「エクリプス クロス」一部改良 アウトランダーに特別仕様車「BLACK Edition」継続設定
2023年12月8日 17:56
- 2023年12月7日 発売
- アウトランダー:499万5100円~630万4100円
- エクリプス クロス(PHEVモデル):409万4200円~465万800円
- エクリプス クロス(ガソリンモデル):277万3100円~352万円
三菱自動車工業は12月7日、PHEV(プラグインハイブリッド車)モデルの「アウトランダー」と、PHEV/ガソリンモデルの「エクリプス クロス」の一部改良を実施して発売した。価格は、アウトランダーが499万5100円~630万4100円、「エクリプス クロス」のPHEVモデルが409万4200円~465万800円、ガソリンモデルが277万3100円~352万円。
また、アウトランダーの特別仕様車「BLACK Edition」が継続設定され、2024年2月8日に発売される。
アウトランダーの主な変更点
アウトランダーの主な変更点としては、従来のUSB Type-CとType-Aに加え、HDMIポートを全グレードに標準装備。スマートフォンやタブレットなどの画面をスマートフォン連携ナビゲーションに出力することで、急速充電中や家族の送り迎えなど車内での待ち時間に動画などを楽しめるようにした。
また、ヘッドライトウォッシャーやLEDリアフォグランプといった悪天候時に役立つ機能を標準装備し、降雪地域や⻑距離ドライブなど、運転が不安なシーンでの安全性を向上させた。
ボディカラーは、2トーンに「ブラックダイヤモンド/スターリングシルバーメタリック」と、モノトーンに「グラファイトグレーメタリック」を新たに設定するなど、全12色展開とした。
アウトランダー特別仕様車「BLACK Edition」の変更点
アウトランダーの特別仕様車となるBLACK Editionは、ベースグレードを「G」グレードから「P」グレード(7人乗り)に変更。ヘッドアップディスプレイやBOSEプレミアムサウンドシステムなど装備の充実を図り、さらに電動パノラマサンルーフを特別装備するなど、機能性・快適性を向上させた。
エクステリアは、ダイナミックシールドをグロスブラック、サイドウィンドウモールをブラックとし、グロスブラックのルーフレールを標準装備とするなど、より精悍なスタイリングとした。
ボディカラーは、「グラファイトグレーメタリック/ブラックマイカ」をBLACK Edition専用色として設定し、2トーン3色、モノトーン2色の計5色のボディカラー展開とした。