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三菱自動車、ジャパンモビリティショー2023のブースコンセプト発表 「モンスターハンター」とのコラボも

2023年10月18日 発表

ジャパンモビリティショー2023限定の三菱自動車×モンハンオリジナルスマートフォン用壁紙(全4種類)をプレゼントする企画も

 三菱自動車工業は10月11日、東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー 2023(プレスデー10月25日~26日、特別招待日:10月27日、一般公開日:10月28日~11月5日)で「冒険心はいつもあなたの中にある。いつだって誰だって、どこにいたって冒険はできる。」をテーマに出展し、日常から未開の地までさまざまなシーンを通して冒険心を呼び覚ますブースを展開すると発表した。

 同社は電動クロスオーバーMPVのコンセプトカーを世界初披露するとともに、新型ピックアップトラック「トライトン」の日本初披露、スタートアップ企業とコラボレーションした小型モビリティ「Last 1 mile Mobility」の参考出品などについてすでに発表済みだが、今回はブースの概要について発表を行なった。

 今回、ブースではカプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンター」とコラボレーションし、ブース内のライドシアターにはシリーズでも人気のモンスターが登場するほか、三菱自動車ブースでスマートフォンをコンセプトカーや一部展示車両にかざすと、ARでスマートフォン上にモンスターが登場し、三菱車とともに撮影することができる。

 加えて、X(旧Twitter)キャンペーンを10月25日~11月5日の期間で実施。三菱自動車公式Xアカウント(@MMCjpn)をメンションし、モンスターと車両を撮影した写真に指定のハッシュタグ(#緊急クエスト #会場に潜む3つの影)をつけてポスト(投稿)、または三菱自動車公式Xアカウント(@MMCjpn)をフォローのうえ、キャンペーン告知ポストを自身のXアカウントでリポストしたすべての人を対象に、ジャパンモビリティショー2023限定の三菱自動車×モンハンオリジナルスマートフォン用壁紙(全4種類)をプレゼントする。

三菱自動車のブースイメージ

 また、ジャパンモビリティショー 2023の同社ブースは新しいことへの挑戦に誘う「未開探検エリア」、いつもより一歩先まで行ってみたいという気持ちにさせる「アクティブレジャーエリア」、毎日をワクワクして楽しく過ごせる「日常冒険エリア」の3つにゾーニングすることも発表。

 未開探検エリアでは山脈をイメージした立体感のある造形とし、世界初披露の電動クロスオーバーMPVのコンセプトカーを展示するほか、コンセプトカーの走りを体験できるライドシアターを設置し、コンセプトカーの意のままの楽しい走りを体験できるという。

 アクティブレジャーエリアではアジアクロスカントリーラリー2023に参戦した新型トライトンやそのサポートカーとして伴走した「デリカD:5」とともに、防災・気象情報を配信する特務機関NERV防災アプリを運営するゲヒルンとコラボレーションした災害対策車「アウトランダーPHEV」を展示する。

 日常冒険エリアでは日常の冒険に寄りそう新型「デリカミニ」や「eKクロス EV」をレジャーシーンを交えて展示するほか、ヤマハとの協業による新開発オーディオシステム「ダイナミックサウンドコンセプト」をアウトランダーPHEVに搭載し、最高級品質のサウンドを体感できるデモンストレーションを実施するとのこと。