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マツダ、スーパー耐久に参戦する「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」を継続 2024年度の参加型モータースポーツ協賛計画発表

2024年3月18日 発表

「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」

 マツダは3月18日、2024年度の参加型モータースポーツ活動の計画を発表。2023年度から開始したユーザーと「共に挑む」プログラム「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」における「スーパー耐久レースへの道」「バーチャルからリアルへの道」を2024年度も推進してことを明らかにした。

倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム

「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」では、2023年から参加型モータースポーツの一層の盛り上げを図るため、2つのプログラムを始動。1つ目は「バーチャルからリアルへの道」で、バーチャルのeSPORTSの世界からリアルモータースポーツを体験する機会を提供するプログラム。2つ目は「スーパー耐久レースへの道」で、マツダが協賛している2つのグラスルーツモータースポーツにて優秀な成績を収めたドライバーが、スーパー耐久シリーズにチャレンジするプログラムで、2024年度も継続される。

 なお、「スーパー耐久レースへの道」で、今シーズンのスーパー耐久「ST-5クラス」に参戦する120号車「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」の参加ドライバーは、上田純司選手、箕輪卓也選手、本多永一選手、織田祥平選手、久米田昴選手、松原泰世選手。

 新たな時代のモータースポーツ文化の担い手になってもらうことを狙いに、2023年のロードスター・パーティレース各シリーズチャンピオン、富士チャンピオンシリーズ・ロードスターカップ・1.5Lチャレンジクラスのチャンピオンが選ばれた。

ロードスター・パーティレース

 マツダでは、このほかにも「ロードスター・パーティレースIII」「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」「マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)」「富士チャンピオンレースシリーズ~ロードスターカップ」などへの協賛の継続する。