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ベントレー、内外装をダークで統一した「ベンテイガS ブラックエディション」 ブランド初の黒いベントレーウイングも採用
2024年4月11日 18:26
- 2024年4月9日(現地時間) 発表
ベントレーは4月9日(現地時間)、SUVモデル「ベンテイガS ブラックエディション」を発表した。
ブラックエディションは、創業105年で初となる黒い「ベントレーウイング」を採用したほか、深みのあるブラックディテールに鮮やかなアクセントカラーを融合。アクセントカラーは「Mandarin」「Signal Yellow」「Klein Blue」「Pillar Box Red」「Ice」「Hyper Green」「Beluga」の7種類から選択でき、クルマ全体のダークな雰囲気を引き立てる鮮やかなカラーをそろえたとしている。
エクステリアは、ボディキットの「スタイリング・スペシフィケーション」が設定され、前後バンパーおよびサイドシルの下側とリアスポイラーの上部にアクセントカラーのラインを追加。また、22インチのブラックペイントホイールの隙間から見えるブレーキキャリパーも同じアクセントカラーでペイントされる。
また、ベントレー105年の歴史の中で初めて「ベントレーウイング」と「ベントレーロゴ」もグロスブラックで統一されているほか、車両後部のDピラーに「Black Edition」のバッヂを装着するなど、こだわったエクステリアに仕上げている。
インテリアは深みのあるレザー“Beluga(ベルーガ)”に、鮮やかなアクセントカラーを組み合わせた専用デザインを採用。さらにステッチやパイピングなどレザー部分にはエクステリアと同じ鮮やかなアクセントカラーをあしらい、エクステリアと一体感のあるビビッドな印象のキャビンに仕上げている。また、各シートには黒色で「S」の刺繍が施されている。
メーターまわりや助手席前、ドアの上部には新しい織り方のカーボンファイバーを使用し、立体感を生みだすと同時に、助手席前には「Black Edition」のロゴもあしらわれている。また、新たに標準設定された「ダーククロームパック」を選べば、エアコン吹き出し口とその操作レバーや、センターコンソールなど通常シルバーメッキのほとんどがグロスブラックに変更となる。