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ホンダアクセス、「8インチ ディスプレイオーディオ(VX-240ZFE)」の適用を一部既販車にも拡大

2024年6月7日 発表

8インチ ディスプレイオーディオ VX-240ZFE

2代目「N-BOX」や2代目「フリード」など

 ホンダアクセスは6月7日、ホンダ純正オーディオ「8インチ ディスプレイオーディオ(VX-240ZFE)」の適用を拡大し、一部の車種で中古車やユーザーが保有しているクルマへの装着を可能とし、全国のHonda Carsでの取り扱いを開始すると発表した。

 主な適用拡大車種は、2代目「N-BOX」(年式:2017年9月~2023年9月)、初代「ヴェゼル」(年式:2018年2月~2021年3月)、2代目「フリード」(年式:2016年9月~2022年5月)。すでに所有しているホンダ車のほか、中古のホンダ車を購入する際に装着することで、最新の機能にアップデートできるようになる。

N-BOX
ヴェゼル
フリード

 今回適用を拡大する8インチ ディスプレイオーディオ(VX-240ZFE)は、スマートフォンにインストールしたナビアプリ連携(Apple CarPlay、Android Auto)や、車両に装備されたリアカメラ表示などの機能を備えているほか、ギャザズナビオプションである安全運転支援拡張ユニット「リアカメラdeあんしんプラス4」も装着可能(一部車種のみ)。

リアカメラdeあんしんプラス4(後退駐車サポート)を一部車種で装着可能

 ホンダアクセスは、ホンダ新車向けのディーラーオプションとしての純正アクセサリーを中心としたアフターマーケットビジネスを展開。さらに、自動車の保有期間長期化などの環境変化を見据え、中古車・既販車に向けた純正アクセサリーによる車両アップデートに対応するため、中古車や既販車に装着できる純正アクセサリーをご用意することにも取り組んでいる。