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アウディ、「Audi charging hub紀尾井町」の利用者数が約2か月で600名超え 再生エネルギーを利用した新料金プラン開始

2024年7月1日 発表

一般ユーザーの利用も多いというAudi charging hub紀尾井町

 アウディ ジャパンは7月1日、Audi charging hub(アウディ チャージング ハブ)紀尾井町の利用者数が、約2か月で600名を超えたと発表した。

 Audi charging hub紀尾井町は蓄電池を備えた急速充電施設で、東京都千代田区紀尾井町で4月26日から運用を開始。超急速EV充電器2基4口を備え、最大150kWで充電でき、PCAの会員だけでなく充電規格「CHAdeMO 2.0.1」に対応するすべてのBEV(バッテリ電気自動車)ユーザーを対象に、急速充電の利便性を提供。「充電拠点不足」「自宅で充電できない」「充電にかかる時間が長い」といった都市部におけるBEVの課題解決に貢献しているとのこと。Audi charging hub紀尾井町はアウディ全体で7番目、ヨーロッパ以外では初となる拠点で、アウディの日本市場におけるBEV普及へのコミットメントを示しているとした。

Audi charging hub紀尾井町は、ヨーロッパ以外では初となる拠点

 また、Audi charging hub紀尾井町を利用した半数以上が、4月26日~6月30日に実施していた全BEVユーザー対象の「急速充電30分無料体験キャンペーン」を利用したとのこと。キャンペーン利用者の6割以上は、アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェのBEVオーナーを対象としたPCA(プレミアム チャージング アライアンス)の会員以外の一般ユーザーだったとした。

 7月1日からはAudi charging hub紀尾井町の独自の料金プランで充電サービスを提供中。サービスは1回当たりの充電時間の上限が30分間で、利用にはPower Xのアプリをダウンロードし、Audi charging hubの会員登録が必要となる。プランは充電に利用する再生可能エネルギーの割合によって「Premium(再生エネルギー100%)」「Regular(再生エネルギー70%)」「Economy(系統電力/従来の発電方法)」の3段階に分かれており、利用者自身で選択することで、利用者がカーボンニュートラルに貢献できる仕組みとなっている。

新料金プランを提供開始

 料金プランは、さらに多くの一般ユーザーが定期的に利用することが見込まれるため、より利用しやすい実際の充電量に応じた従量課金制を採用。一般的に採用されている充電時間によって課金される時間課金制では、車両スペックや充電環境によって充電スピードが異なる場合でも時間あたりに支払う料金は固定で、充電できる電力量が車両によって異なることから、従量課金制を導入することでより分かりやすい充電料金とした。

 なお、Audi charging hub紀尾井町の利用実績などのデータは、今後Audi charging hub紀尾井町やPCAによる急速充電ネットワーク運営、にアウディの電動化戦略に役立てられるとのこと。

新料金プラン(従量課金制)

Premium(再生エネルギー100%):105円/kWh
Regular(再生エネルギー70%):95円/kWh
Economy(系統電力/従来の発電方法):85円/kWh

※PCAユーザーで、従量課金制での利用を希望する場合は、Power Xへの登録が必要。また、従来通りPCAアプリを利用し、PCA料金での利用も可能となる。