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ホンダ、新型「フリード」累計受注が約3万8000台に 発売後1か月で月販目標の約6倍
2024年7月29日 15:04
- 2024年7月29日 発表
本田技研工業は7月29日、新型「フリード」の累計受注台数について、6月28日の発売から約1か月後となる7月27日時点で約3万8000台になったと発表した。新型フリードの月間販売計画は6500台で、目標の約6倍となる好調な立ち上がりとしている。
新型フリードの受注状況として、ガソリンモデルとe:HEVモデルの構成比は、ガソリンモデルが17%、e:HEVモデルが83%、FFと4WDの構成比は、FFが85%、4WDが15%。
人気カラーのトップ3は、「フリード エアー」ではプラチナホワイト・パール(43%)、フィヨルドミスト・パール(19%)、ソニックグレー・パール(9%)、「フリード クロスター」ではデザートベージュ・パール(33%)、プラチナホワイト・パール(20%)、ソニックグレー・パール(19%)となった。
購入層は、先代フリードや軽自動車、コンパクトカーなどからの乗り替えを中心に、ファミリー層や単身層をはじめとする幅広い層としている。
評価されている点としては、「モーターならではの低速域からの力強い走りと、低燃費を実現する2モーターハイブリッドシステム e:HEV」「上質で洗練されたシンプルなデザインのフリード エアー、力強く遊び心にあふれるデザインのフリード クロスターそれぞれが持つ2つの際立つ個性」「水平基調でノイズレスな視界や、取りまわしのしやすいボディーサイズの中に使い勝手のよい室内空間を実現したパッケージ」「1列目から3列目まで自由に車内を移動できるウォークスルー性」などとしている。