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メルセデス・ベンツ日本、社長交代を発表 上野金太郎氏は会長となり、新社長にゲルティンガー剛氏が就任

2024年8月8日 発表

2024年9月1日付でメルセデス・ベンツ日本の会長に就任する上野金太郎氏

 メルセデス・ベンツ日本は8月8日、現社長の上野金太郎氏が2024年9月1日付でメルセデス・ベンツ日本の会長に就任し、新たにゲルティンガー剛氏が社長 兼 CEOに就任すると発表した。

 上野金太郎氏は、2012年12月1日付でメルセデス・ベンツ日本の代表取締役社長兼CEOに就任し、同職を約12年務めた。

 新たに社長 兼 CEOに就任するゲルティンガー剛氏は、2007年2月にメルセデス・ベンツ日本へ入社後、販売店部、商品企画部、社長室、CRM、アフターセールス・マーケティング部、テレマティクスサービス「Mercedes me connect」導入をはじめとしたデジタルトランスフォーメーションなど、豊富な経験を積んだのち、2018年10月に執行役員に就任した。

 その後、2020年12月にドイツのダイムラーAG(現:メルセデス・ベンツ AG)役員のエグゼクティブアシスタントに就任し、2021年6月よりカスタマーサービス海外部門ディレクターとして、日本をはじめグローバルでのアフターセールスビジネスの強化に貢献してきた。

【お詫びと訂正】記事初出時の上野金太郎氏の社長就任日に誤りがありました、お詫びして訂正させていただきます。