三菱自動車工業は9月27日、同社水島製作所で生産している軽乗用EV「eKクロス EV」と日産自動車「サクラ」を合算した生産累計台数が10万台に達したと発表した。
eKクロス EVとサクラは、EVのパイオニアとして日産と三菱自動車の知見を結集し、両社の合弁会社NMKVの企画・開発マネジメントにより生み出されたモデル。水島製作所では、2022年5月の生産開始から約2年5か月で生産累計10万台を達成した。
三菱自動車では、日産とのパートナーシップの象徴的モデルであるeKクロス EVとサクラのさらなる生産品質向上に取り組んでいくとしている。