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ロータス、「エミーラ」2025年モデル ターボ/ターボSE/V6のラインアップに
2024年10月7日 16:42
- 2024年9月30日(現地時間) 発表
ロータスは9月30日(現地時間)、ミッドシップ2シーター「エミーラ」の2025年モデルとして「エミーラ・ターボ」「エミーラ・ターボSE」「エミーラV6」を発表した。エミーラのターボとターボ SEについては10月1日より日本でも購入予約が可能、価格はターボが1742万4000円、ターボSEが1804万円、V6の受注開始時期、価格については2024年第4四半期中に発表予定としている。
2025年モデルの新ラインアップは、直列4気筒 2.0リッターターボエンジンと8速DCTを搭載して最高出力365PS/最大トルク430Nmを発生する「エミーラ・ターボ」、最高出力406PS/最大トルク480Nmの「エミーラ・ターボSE」、最高出力406PSのV型6気筒 3.5リッタースーパーチャージャーエンジンを搭載して、6速MT(標準)と6速AT(オプション)を選択可能できる「エミーラV6」の3モデルとなった。
エミーラ・ターボ
2025年モデルのエミーラ・ターボは、シングル・ピース・ブレーキなどの新しいコア・パフォーマンス装備に加えて、新デザインの装備を採用。グロスシルバーの新しい20インチ10スポーク軽量鋳造アロイホイール、新しい「エミーラ・ターボ」ブランディング、新しい標準フットペダル、新しいインテリアテクニカルファブリックヘッドライナーなどを採用。
そのほかの特徴としては、ビビッドレッドペイント、ブラックブレーキキャリパー、ブラックレザーインテリア、12ウェイ電動シート、ツーリングサスペンションセッティング、エミーラ専用に開発されたグッドイヤーイーグルF1スーパースポーツタイヤなどが採用される。
エミーラ・ターボSE
エミーラ・ターボSEは、「エミーラ・ターボ」よりパフォーマンスを向上させ、最高速を19km/hアップし、0-100km/hタイムは4.0秒とした。また、エミーラ・ターボSEには、スポーツ・サスペンション・セッティング、アップレート・クロス・ドリルド&ベンチレーテッド2ピース・ブレーキ・ディスク、ローンチ・コントロールを含むロータス・ドライバーズ・パックを標準装備する。
性能面のみならず、デザイン面でもアップデートされ、ジンクグレーペイント、アルカンターラヘッドライナー、レッドブレーキキャリパー、新しい「エミーラ・ターボSE」バッジ、新しいブラックロータスブランディング、ブラックロータスバッジとテールパイプに加え、新たに仕上げられた20インチVスポーク鍛造サテングレーホイールも標準装備とした。