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ホンダの配達員向けバイクサブスク「EveryGo デリバリー」関西エリアで提供開始

2024年10月7日 発表

 ホンダモビリティソリューションズは10月7日、初期費用・解約費用もなく最短1か月から利用できる配達員向けバイクサブスクサービス「EveryGo デリバリー」において、10月7日より関西エリア(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県の一部地域)でのサービス提供を開始すると発表した。

「EveryGo デリバリー」は、フードデリバリーサービスなどの配達員向けに、レンタルバイクを1か月単位で月額1万4500円から利用できるバイクサブスクリプションサービス。

 料金プランは、バイクと走る距離、オプションを選択でき、利用料金の参考としては、50ccクラスの「TACT」「Dunk」が1万4500円から、50cc~125ccクラスの「Dio110」「LEAD125」「PCX」が2万1500円から、EVバイクの「EM1 e:」「BENLY e: I」「GYRO CANOPY e:」「BENLY e: II」が1万7500円から。

 走行距離については、「EVバイク」は走行距離無制限となり、エンジン車では無料走行距離0kmの「エントリープラン」、無料走行距離700kmの「スタンダードプラン」、無料走行距離2000kmの「プロプラン」を用意、無料走行距離を超えた場合は1500円で100kmまで走行可能としている。

 また、自賠責保険・任意保険やメンテナンス費用、自宅までのバイクお届けサービス、万が一の際の事故受付センターによるサポートやロードサービスがすべて月額料金に含まれており、Honda正規二輪販売店でのメンテナンスも付帯されている。

 これまで、同サービスは関東エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)限定で展開してきたが、利用者からの要望に応え、関西エリアでも利用可能にした。

 なお、関西エリアでの展開を記念して、10月7日〜10月31日の期間、関西エリア居住かつ新規申込者向けに「関西限定5000円割引キャンペーン」が開催される。