ゴードンミラーモータース、オートバックス50周年記念特別仕様キャンピングカー「GMLVAN C-01 LIMITED EDITION」限定30台で価格500万円から

限定30台のGMLVAN C-01 LIMITED EDITION

　オートバックスセブンは10月15日、同社が展開するガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER（ゴードンミラー）」の車両レーベルである「GORDON MILLER MOTORS（ゴードンミラーモータース）」より、オートバックス50周年を記念して限定30台の特別仕様「GMLVAN C-01 LIMITED EDITION」を発売した。価格は2WDが500万円、4WDが533万円。

　GMLVAN C-01はベースモデルに日産の「NV200 バネット」を採用し、コンパクトなボディで市街地などでの使い勝手を重視したモデル。天然素材のウッド内装やフレキシブルな車内構造を備えるほか、日産の協力によりオリジナルボディカラー「オリーブドラブ」「コヨーテ」の2色を設定。さらに、ルーフキャリアやサイドオーニング、アルミホイールなどのオプションを用意している。

GMLVAN C-01 LIMITED EDITION

　今回発売するLIMITED EDITIONは、GMLVAN C-01をベースにし、フレキシブルな車内構造や天然ウッドの内装はそのままに、CORDURA（コーデュラ）オリジナルシートカバーや、特別仕様車専用ハイバックシート、フロントシートカバーモールウェビング、特別仕様斜光カーテン、GMロゴ入り折畳みテーブル、特別仕様車専用ロゴステッカー・プレート、特別仕様車専用カーナビ起動画面、バックカメラなど、インテリア装備品を中心に「Camp Gear」としての機能強化と特別感を持たせたデザインにグレードアップさせた。

ボディカラーに合わせたオリジナルカラーのコーデュラ生地を採用したシートカバーを前後に使用。また、フロントシートカバーの背面には大型ポケットとモールウェビングが付いている

コーデュラ生地は、軽量でありながら高い強度を誇り、摩擦・引裂き・引張・擦り切れ・穴あきに強い素材。表面にはデュポン社のテフロン加工を施し、撥水・防汚・防塵の効果がプラスされている

コーデュラ生地のオリジナルシートカバーと同色のハイバックシートを標準装備

車中泊でのプライバシーを保護するほか、夏場の陽射しと冬場の冷気を遮断して車内で快適に過ごすための遮光カーテンを標準装備。特別仕様車はシートカバーのデザインに合わせて、ダイハツ「ハイゼット」ベースのGMLVAN S-01に採用している遮光カーテンに変更している

車内空間を有効に活用するため、荷室部左右に天然木の収納式テーブルを採用。テーブルサイズは片側54×35cm（幅×奥行き）、フロアからの高さは40cm。耐荷重は10kgで、一般的なポータブル電源などにも耐えられる設計としている。通常仕様のテーブルにはない「GM」ロゴを刻印している

アルパインの大画面11型フローティング ビッグX11「XF11NX2S」スマホ連携特化モデルを搭載。起動時にGMLVAN C-01 LIMITED EDITION専用の起動画面が表示されるほか、バックカメラも備える

専用ロゴステッカーを左右のリアウィンドウに、プレートを左右のミラー下部に施工