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オートバックス、11月13日オープンの「JACK&MARIE グランベリーパーク」施設内覧会
スヌーピー像も出迎える南町田グランベリーパーク駅から直結
2019年11月11日 16:14
- 2019年10月13日 オープン
東京都町田市の東急 南町田グランベリーパーク駅前に11月13日からオープンする商業施設「南町田グランベリーパーク」で施設内覧会が行なわれ、同施設に出店するオートバックスセブンのライフスタイルショップ「JACK&MARIE グランベリーパーク」の店舗もオープンに先がけて公開された。
2017年4月から展開されているJACK&MARIEは、世界屈指のサーフスポットであるオーストラリア バイロンベイからインスパイアを受けた「サーフ」、少し着崩した雰囲気のかわいらしさを表現する「ボヘミアン」といったスタイルと、クルマを保管する場所であり、ロードトリップの出発点となる「ガレージ」の3つのコンセプトを軸にアイテム展開。ドライブ先での時間を楽しむアウトドアアイテムやバンライフの製品、ガレージライフを充実させるアパレル製品やカーインテリア、収納アイテムなどをラインアップしている。
2018年に横浜、名古屋、福岡などに出店しており、5店舗目となる南町田グランベリーパークの出店は常設型のリアル店舗としては都内初となる。
過去最大級の売り場面積を有する店内には、ブランドアイコンとしているBMW MINIをディスプレイ。スタイル、ファッション、IN-OUTアイテムなどをラインアップすることに加え、店内にチェンジングスペースが運営するオーストラリア発のオーガニックコーヒーロースター「BUN COFFEE」を併設。オーストラリア バイロンベイにある焙煎所でローストされたコーヒー豆を使ったテイクアウト用のオーガニックコーヒーを提供するほか、紅茶、ソフトドリンク、焼き菓子などを販売する。
また、JACK&MARIE グランベリーパークでは、オープン初日の11月13日から11月17日までの5日間、5000円以上の購入者にノベルティグッズのプレゼントを実施する。
新たにオープンする南町田グランベリーパークは、2017年2月に閉館した「グランベリーモール」の跡地が再整備され、町田市、東急、ソニー・クリエイティブプロダクツが連携して再開発を実施。東急 田園都市線の南町田グランベリーパーク駅南側にある約22ヘクタールの敷地を利用したエリアでは、「生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~」をテーマに、隣接する鶴間公園と一体的にデザインされた縁豊かな街並みとなる。
エリア内は多彩な楽しみ方ができる7つの屋外広場、それぞれ異なるコンセプトを持つ6つのパビリオンで構成。パビリオンでは「成城石井」も出店している「ギャザリングマーケット」、さまざまな体験を子供たちに提供する「キッズディスカバリー」、アウトドアライフスタイルの「モンベルヴィレッジ」、緑の多い公園と親和性の高い「ヒルサイドヴィラ」、新感覚インドアエンターテイメントが楽しい「ワンダーシアター」、草花やガーデニングもサポートする「グリーンリビング」といった6種類のコンセプトが設定されている。
オープンの11月13日には、南町田グランベリーパーク内に「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム」が開館(スヌーピーミュージアムのオープンは12月14日)する。米国 カリフォルニア州サンタローザにある「チャールズ・M・シュルツ美術館」の世界唯一の公式サテライト分館になるという。
これを受け、南町田グランベリーパーク駅の下りホームには「スヌーピー」の彫像が設置され、駅で降車した人を出迎えている。この他にも鶴間公園など南町田グランベリーパーク内の7か所で全11体のスヌーピー像が配置され、買い物や散歩をしながらスヌーピー像を探して楽しめるようになっている。
南町田グランベリーパーク
所在地:東京都町田市鶴間3丁目 3-1、4-1ほか
全館休館日:1月1日、その他年2回
営業時間:10時~20時 ※一部営業時間の異なる店舗あり
駐車場台数:2000台
駐車場基本料金:30分250円(駐車料金サービス有)
駐輪場台数:1000台
【お詫びと訂正】記事初出時、「PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアム」のオープン日が間違っておりました。正しくは、PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアムのオープンは11月13日、併設される「スヌーピーミュージアム」のオープンは12月14日となります。お詫びして訂正させていただきます。