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オートバックス、新レーベル「ゴードンミラー ワークスユーティリティ」第1弾の軽トラック「GMLWU T-01」発売

2024年7月23日 発表

220万5500円〜253万3000円

新レーベル「ゴードンミラー ワークスユーティリティ」第1弾の軽トラック「GMLWU T-01」

 オートバックスセブンは7月23日、「働くをカッコよく」をコンセプトにする新レーベル「GORDON MILLER WORKS UTILITY(ゴードンミラー ワークスユーティリティ)」第1弾として軽トラックをベースとした車両「GMLWU T-01」を2024年8月3日より発売すると発表した。価格は220万5500円〜253万3000円。

「GMLWU T-01」のグレードは「スタンダード」「ハイルーフ」「ジャンボ スタンダード」、トランスミッションは5速MTとCVT、駆動方式は2WD(FR)と4WDを用意。ボディカラーは「オリーブドラブ」(オリジナルカラー)、「コヨーテ」(ダイハツ サンドベージュメタリック)の2色を用意する。

新レーベル「ゴードンミラー ワークスユーティリティ」第1弾の軽トラック「GMLWU T-01」。ベースはダイハツの「ハイゼットトラック」

「GMLWU T-01」のエクステリアは、軽トラックをベースに丸目が特徴のGORDON MILLERテイストに仕上げた。GORDON MILLERオリジナルカラーをまとったコンプリートカーのほか、フェイスキットのみを購入し取り付けることも可能で、フェイスキットのみの販売については、30万8000円+取付工賃となる。

 新レーベル「GORDON MILLER WORKS UTILITY」は、これまでガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」で提案してきた、オフ(遊び)をイメージしたガレージライフに対し、オン(仕事)をイメージしたガレージライフを手掛ける取り組み。

 コンセプトは「働くをカッコよく」。農業・林業・水産業などをはじめとする第一次産業に従事するエッセンシャルワーカーが、働くために必要なプロユースのクルマから各種ツールまで幅広いアイテムをGORDON MILLERの世界観でラインアップしていく。

 今後は、各種ツールの製造・販売に加え、ワークウェアなどをプロデュースすることなども計画しており、エッセンシャルワーカーが中心となり支えている第一次産業の発展を応援していくとしている。その中でも農業従事者のプロデュースから取り組みを予定しており、日本の豊かな「ファームライフ」や当該地域の活性化や食料自給率向上などに貢献したいとのこと。