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コムテック、前後広角2カメラドライブレコーダー「ZDR027」 STARVISで夜間の映像もしっかり記録可能

2024年10月11日 発売

オープンプライス

コムテックは前後200万画素2カメラモデルのドライブレコーダーを発売する

 コムテックは、前後ともにSTARVISを搭載した前後2カメラドライブレコーダー「ZDR027」を10月11日に発売した。価格はオープンプライスだがAmazonストアでは3万7756円。

 ZDR027は、ソニー製CMOSセンサー「STARVIS」を前後のカメラに搭載し、低照度性能向上と対角168°の超広角レンズを採用しているのが特徴。また、HDR(High Dynamic Range/ハイダイナミックレンジ)によって、白とびなどの明暗差を補正し、逆光にも強く、さまざまななシチュエーションで安定した映像を記録できる。

ソニー製CMOSセンサー「STARVIS」で暗いところでもしっかり録れる
対角168°の超広角レンズを採用
白とびなどの明暗差や逆光に強いHDR(High Dynamic Range/ハイダイナミックレンジ)を搭載

 さらに、後方から接近する車両を検出してアラームで知らせつつ、設定によっては後続車接近録画データとして記録できるなど、あおり運転の被害者にならないための機能となる「後続車接近お知らせ機能」をはじめ、自車の前方車両への継続した接近を検出してアラームで知らせてくれる「先行車接近継続お知らせ機能」、先行車の発進を検出して知らせる「先行車発進のお知らせ機能」、先行車への接近を検出して知らせる「先行車接近お知らせ機能」、前方の信号が青信号になったことを検出して知らせる「前方信号お知らせ機能」、急加速や急減速、急ハンドルを検出して知らせる「ドライブサポート機能」、設定した車速を超えた場合に知らせてくれる「車速アラーム機能」と、安全で快適なドライブをサポートする7つの機能を搭載。

後続車の接近を知らせてくれる
先行車の接近を知らせてくれる
信号が青であることを教えてくれる

 別売オプションの駐車監視・直接配線コード(品番HDROP-14)を接続すると、「駐車監視機能」を使用でき、駐車中でも衝撃を検出すると衝撃前/衝撃後の映像を記録することや常時録画を行なえる。

別売オプションのコードを買えば、「駐車監視機能」を利用できる

製品仕様

品番:ZDR027
発売日:2024年10月11日
価格:オープン価格
画素数:200万画素(フロント/リア共通)
レンズ画角:水平138°、垂直70°、対角168°(フロント/リア共通)
F値:1.8(フロント/リア共通)
フレームレート:27.5fps/17.5fps(フロント/リア共通
液晶サイズ:2.0インチフルカラーTFT液晶
カメラ輝度調整:3段階(フロントカメラ)/5段階(リアカメラ)
HDR機能:あり(HDRON固定)
GPS機能:あり(フロントカメラに搭載)
スーパーキャパシタ搭載:あり
記録媒体:microSDカード(付属:32GB/class10)※8GB~128GB対応
電源電圧:DC12V
駐車監視・直接配線コード:HDROP-14(オプション)
フロントカメラサイズ(突起部除く):70.8×56.5×26.4mm(幅×高さ×奥行き)
製品保証期間:3年(消耗部品および付属品は除く)