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ヒョンデ、特別仕様車「コナ マウナ ロア」30台限定495万円 Wedsホイール装着などオフロードテイストにカスタム
2024年10月25日 12:56
- 2024年10月25日 発売
ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は10月25日、コンパクトSUVのEV(電気自動車)「コナ(KONA)」をオフロードテイストにカスタマイズした特別仕様車「コナ マウナ ロア」の販売を開始した。全国限定30台で価格は495万円。
コナ マウナ ロアは、コナにワイルドなエクステリアやレジャーでの利便性を高めた専用アクセサリーを採用した特別仕様車。「マウナ ロア(Mauna Loa)」とはハワイ語で「長い山」を意味する言葉で、ハワイの壮大な山々をテーマに、自然に溶け込むデザインでありながら、市街地でもスマートに走行できるモデルとして名付けられた。
最大容量64.8kWhのバッテリを搭載し、シリーズの中でも最も一充電走行距離が長い「Voyage」モデルをベースに、Wedsと共同開発したKONA専用のマットブラック16インチアルミホイールと、ホワイトレター付のオールテレーンタイヤを装備して、悪路での走破性を高めた。
エクステリアは、自然を感じさせる「ミラージュグリーン」を専用カラーとして国内初採用。また、艶を抑えたワイルドな質感かつ凹凸を持った、傷にも強い「ワイルド&タフ ブラック塗装」のバンパーやブラックアウトされたサイドモールディングにより、力強い印象を与えた。
インテリアにも、国内未導入の新色「セージグリーン2トーン」を採用し、外装色との調和を意識したコーディネートを行なった。また、シート生地にはベース車に設定のない本革を使用することでワンランク上の上質感をプラスしつつ、イエローのアクセントであそび心を忘れないマウナ ロアの個性的な空間を演出した。
専用アクセサリーとして、レジャーシーンを想定して、ルーフクロスバーやラバー製のオールウェザーフロアマット、ラゲッジマットを採用。さらに、エクステリアの色合いとマッチするマットブラックエンブレムで、引き締まった印象に仕上げた。