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ヒョンデ、新型EV「コナ」日本発売に向けイメージソング制作 yamaさんとキタニタツヤさんのコラボ楽曲「憧れのままに」

2023年9月20日 発表

新型EV「コナ」

 ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は9月20日、年内発売予定の新型EV(電気自動車)「コナ(KONA)」の日本発売に向けて制作された、アーティストのyamaさん、キタニタツヤさんとのコラボ楽曲「憧れのままに」を公開した。

 新型EVのコナは、3月にグローバル公開されたコンパクトSUVで、ヒョンデが日本市場に導入する2番目のEVとなる。

新型EV「コナ」

 オリジナル楽曲「憧れのままに」は、“憧れのままに”というコンセプトワードを設定するコナに向けて制作されたもので、楽曲制作にあたっては、日本のカルチャーとして世界に大きな影響を与えている、1970-1980年代のシティポップをフィーチャーする形で、2人のアーティストが表現したという。

 今回公開されるコラボ楽曲「憧れのままに」は、コナのCMソングに起用することも決定。さらに、コラボ楽曲を筆頭にした、コナでドライブしながら聞きたくなるシティポッププレイリスト「KONA×City Pop」を9月27日からSpotifyのヒョンデ公式アカウントで発信する予定。

「憧れのままに」楽曲配信日:2023年9月20日、作詞・作曲:キタニタツヤ、ボーカル:yama/キタニタツヤ、アートワーク:tsunotsuno
yamaさんのコメント「何かに強く心惹かれるという感情は時に大きな原動力になると思います。幼少期に抱くような憧れやときめきを大人になっても忘れずに進めたら、いずれ自分の色も濃くなっていくかもしれないなと。今回の楽曲は、華やかでどこか懐かしいような音色のシンセサイザーと疾走感あるリズムが印象的で、空間を漂うようなメロディも心地よく感じました。楽曲を歌うときは、聴いた人が踊りたくなるような軽やかさを大事にし、あえてエアリーな声質で歌って全体が広がるようにしました。でも頭で考えすぎずに楽曲に身を任せることも大事にしながら歌っています。以前からキタニさんの楽曲を聞いていて、数年前にカバーしたこともあったので、今回コラボできてうれしく思います。レコーディングも立ち会っていただき、OKテイクがとれるとキタニさんがグーサインしてくれるので安心していました(笑)」
キタニタツヤさんのコメント「Hyundaiは個人的に世界ラリー選手権で注目している企業で、コナが世界的にヒットしているクルマであることも知っていたので、それが日本に上陸する際の橋渡し役として選んでいただけたのは光栄でした。夢を聞かれて答えることがなかった子供時代、何かを夢見ている友人の姿に憧れていました。憧れなんてないよ〜と言いながら、恋に恋するように、憧れに憧れている。それ位“憧れ”はわれわれの存在とくっついていると思います。『憧れのままに』生きること、簡単ではないですが、その願望を歌にしたいと考え楽曲制作に臨んだのですが『カッコいいギターカッティングと、古くて新しいシンセイントロが作れないとこの曲はダメだ!』と早い段階で考えていて、その両者がツル〜と出てきてくれた時に『行けるぞ』と自信を持てました。イントロのギターを思いついたときの映像を備忘用で撮っておいたのですが、今見てみたらその時の自分の身なりがボサボサすぎて、当時の自分の苦労っぷりに同情してしまいました」