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ラリージャパン2024、「ランチアストラトス」「アウディクワトロ」「セリカ」など往年のラリーカー展示「The Golden Age of Rally in Japan」開催

2024年11月21日~24日 開催

豊田スタジアム コンコース東エリアで「The Golden Age of Rally in Japan」開催

 ラリージャパン2024実行委員会は、11月21日〜24日に開催する「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024」において、ラリーカーの進化の歴史を振り返るクラシックカー展示「The Golden Age of Rally in Japan」の開催を決定した。

 同企画は、トヨタ自動車とイタリアのマカルーゾ財団(FONDAZIONE GINO MACALUSO PER L‘AUTO STORICA)の共同企画として実施されるもの。日本の自動車文化とラリー文化を振興することを目的に、実業家でありながらコ・ドライバーとしても活躍したジーノ・マカルーゾ氏の親族が設立したマカルーゾ財団のコレクションと、日本の往年のラリーカーを豊田スタジアム コンコース東エリアに展示し、これまでラリーカーが紡いできた歴史と進化を伝え、レガシーを次代につなぐ企画展とした。

 なお、観覧料は無料であるが、豊田スタジアムの入場には「豊田スタジアムSSS観戦チケット」「豊田スタジアム入場券」が必要。

 展示車両は、マカルーゾ財団のコレクションとして、「Fiat Abarth X1/9 Prototipo(1974)」「Mini Cooper S(1966)」「Lancia Stratos(1976)」「Fiat 131 Abarth Gr4(1978)」「Audi Quattro(1981)」「Renault R5 Turbo(1981)」の6台を展示。

マカルーゾ財団のコレクション

 日本の往年のラリーカーとして、「TOYOTA Celica GT-FOUR ST185(1993)」「MITSUBIHSI LANCER EVOLUTION VI Gr.A (2001)」「DAIHATSU Charade Safari rally Ver.(1993) 」「SUBARU IMPREZA 555 WRC98(1998)」の4台を展示する。

日本の往年のラリーカー

The Golden Age of Rally in Japan

展示期間:2024年11月21日~24日
展示場所:豊田スタジアム コンコース東エリア
観覧料:無料