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スバル、「スバルラボ」をソフトウェア開発拠点に拡張 東京渋谷「WeWork 渋谷スクランブルスクエア」に2拠点目開設
2025年2月3日 13:25
- 2025年2月3日 発表
スバルは2月3日、AI開発拠点「SUBARU Lab(スバルラボ)」の機能をソフトウェア全般の開発へ拡大すると発表。SUBARU Labをソフトウェア開発拠点として拡張し、「WeWork 渋谷スクランブルスクエア」に2拠点目を開設することを明らかにした。
同社では、2025年2月より、WWJ(WeWork Japan)が展開するフレキシブルオフィスのWeWork 渋谷スクランブルスクエア内に新たなオフィスを開設。2020年に渋谷に開設した「H1O 渋谷三丁目」内の拠点と合わせてSUBARU Labを2拠点体制とする。
これにより、これまでAI開発拠点であったSUBARU Labはソフトウェア開発拠点として拡張され、クルマのハードウェアにおけるポテンシャルを最大限に引き出すとともに、時代ごとに求められる価値提供につながるソフトウェア開発を強化し、ハードとソフトの両面にてスバルらしさを際立たせる活動に取り組むことになる。
また、IT企業が集積する渋谷にオフィスを増設することにより、AI開発人財に加え、CASE領域における幅広いソフトウェア開発人財に対する採用の拡大と、協業も見据えた他企業とのコミュニケーションの活性化を図り、同社が掲げる「価値づくり」を加速させるとしている。