ボルボ「XC90」のアンバサダーに坂口憲二さんが就任

ボルボ「XC90」のアンバサダーに就任した坂口憲二さん

　ボルボ・カー・ジャパンは2月13日、フラグシップ7シーターSUV「XC90」のアンバサダーとして坂口憲二さんが就任したと発表した。

　今後、XC90アンバサダーの坂口さんと、TVCMナレーションやプロモーションビデオ、SNSでの情報発信などさまざまな活動を一緒に行なっていくとのこと。

　ボルボのフラグシップSUVとして完成度を大幅に高めたという新しいXC90は、より現代的に洗練されたエクステリア、スカンジナビアンデザインの粋を集めたサステナブルかつ上質なインテリア、直感的でパーソナライズされたセンターディスプレイによる次世代のドライブ体験を兼ね備えたモデル。7人乗りの広々としたキャビンは、大人数でのドライブでも、乗る人すべてに快適で安全な空間を提供するという。

　坂口さんは、俳優として活躍しながら、コーヒー焙煎士、実業家として「ザ ライジングサン コーヒー」を立ち上げ、ECの展開やテイクアウトやコーヒー豆、オリジナルグッズを販売するショップを都内や鶴見、大網白里、京都（系列店）で手掛けている。一方、プライベートではサーフィンや自然の中でのキャンプを家族と一緒に楽しむなど、アクティブに活動を行なっている。

　坂口さんは、ボルボの人を中心に考える企業姿勢やXC90の世界観、デザインや安全性、サステナビリティへの考えに共感し、アンバサダー就任に至ったとのこと。坂口さんは「ボルボといえば“安全”というイメージがあり、家族をクルマに乗せる機会も多いので興味を持っていました。僕が新しいXC90を実際に見て感じたのは、まず北欧ブランドらしい洗練されたデザイン、堂々としていながら取りまわししやすそうなサイズ感です。ボルボのラインアップの中でも最上級のSUVということで、サーフィンやキャンプをする自分にとってもアウトドアライフを支える強い味方になってくれそうです。ぜひ皆さんも新しくなったボルボXC90を体感してみてください」とコメントしている。

坂口憲二さんは1975年11月8日生まれ、東京都出身の俳優。1999年からファッション誌「MEN’S CLUB」のレギュラーモデルを務める。同年10月にドラマ「ベストフレンド」でドラマデビュー。以降、ドラマ「医龍」シリーズ、ドラマ「最後から二番目の恋」シリーズ、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」、ドラマ「天体観測」、ドラマ「いつもふたりで」、映画「機関車先生」などに出演。2018年に病気の治療に専念するため、芸能活動の無期限休止を発表。その後、西海岸で出会ったコーヒー文化の魅力に目覚め焙煎士としてのキャリアを開始。2019年に「ザ ライジングサン コーヒー」を立ち上げ、代表兼ロースターとなる。2023年に俳優業へ復帰し、俳優・実業家としてマルチに活動している