ニュース
三菱自動車、「デボネア」「ギャランGTO MR」「ギャランΛ」「ディアマンテ」をオートモビルカウンシル2025出展
2025年4月3日 11:37
- 2025年4月11日〜13日 開催
三菱自動車工業は4月2日、1964年発売の初代「デボネア」や1970年発売の「ギャランGTO MR」、1976年発売の「ギャランΛ」、1990年発売の「ディアマンテ」を、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で4月11日〜13日に開催される「オートモビルカウンシル2025」に出展すると発表した。
三菱自動車の出展テーマは「時代を切り拓いてきた名車たち」とし、斬新なデザインや画期的なコンセプトで当時の自動車市場に新風を吹きこんだヘリテージカー4台を紹介する。
また、イベントの日本車メーカー共通テーマである「過去が見た未来」のもと、当時は研究段階にあった四輪制御技術と運転支援技術を採用したコンセプトカー「HSR-II」(1989年東京モーターショーに参考出品)を展示。そして、2024年10月に大幅改良した「アウトランダーPHEV」を展示して、過去から現在まで三菱自動車が一貫して目指してきた四輪制御技術と運転支援技術を紹介する。
「HSR-II」。1989年の東京モーターショーに参考出品。V型6気筒DOHC3.0リッターツインターボエンジンを搭載し、速度域で可変するアクティブエアロシステム、フルタイム4WD、4輪ABS、4輪操舵、4輪独立懸架式サスペンションといった四輪制御技術、追尾走行や自動車庫入れ機能などの運転支援技術を採用したコンセプトカー。搭載技術のいくつかはのちの三菱車に採用された
そのほかにも、会期中の4月12日〜13日の2日間、全国の販売店や各種イベント出展などで展開している「4WD登坂キット体験イベント」を特設会場で実施する。





