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メルセデス・ベンツ×モンクレール、NIGO氏のアート作品に着想を得た日本限定4台の特別仕様車「Gクラス Past II Future」
2025年4月4日 14:54
- 2025年4月4日 発表
- 3000万円
メルセデス・ベンツ日本は4月4日、ファッションブランド「モンクレール」とコラボレーションした「Gクラス」の特別仕様車「Mercedes-Benz G-Class Past II Future」の予約注文の受付を開始した。世界限定20台で日本では限定4台、価格は3000万円。なお、販売台数の4台を超える申し込みがあった場合は抽選となる。
Mercedes-Benz G-Class Past II Futureは、メルセデス・ベンツとモンクレールのコラボレーションで、日本人ファッション・デザイナーのNIGO(ニゴー)氏が手掛けたアート作品「Project G-Class Past II Future」に着想を得た特別仕様車。
「G 450 d(ISG)」をベースに特別な存在感を発揮するツートーンカラーや、モンクレールとのコラボレーションロゴがプリントされたスペアタイヤカバーなど、アートピース「Project G-Class Past II Future」と共通のデザイン要素を随所に反映させて市販車両として登場した。
エクステリアデザインでは、フロントとキャビンで区切られた「オリーブグリーン」と「グレー」のツートーンペイント(マット)を採用。フロントフェイスには特別色「MANUFAKTURナイトブラックマグノ」を採用。ヘッドライト周辺まで全面的にブラックカラーを施すことで、1979年の初代Gクラスのフロントフェイスを彷彿とさせるスタイルとした。サイドデザインでは、ウィンドウフレームや特別仕様の18インチホイール、そしてランニングボードまでもがブラックで統一され、全体の印象を引き締めた。
Gクラスを象徴するアイテムの1つであるリアのスペアタイヤには、初代Gクラスに装備されていたソフトカバーを採用し、メルセデス・ベンツとMONCLERのコラボレーションロゴがデザインされた。
インテリアのハイライトは、チェックパターンのファブリックとレザーを組み合わされたシートで、このチェックパターンは1979年に初めて登場したGクラスに使用された典型的なシートデザインを再解釈し現代によみがえらせたもの。
また、Gクラスの誕生以来変わらない装備の1つである助手席側グラブハンドルには、コラボレーションプロジェクトのコンセプトで特別仕様車のモデル名でもある「PAST II FUTURE」の文字があしらわれた。さらに、センターコンソールには「One of 20」のレターが刻印され、世界限定20台の特別な1台であることを印象付けている。
特別仕様車「Mercedes-Benz G-Class Past II Future」車両展示
なお、Gクラスをはじめとするメルセデス・ベンツのトップエンドモデルを専門に取り扱う販売店「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」では、特別仕様車「Mercedes-Benz G-Class Past II Future」を期間限定で展示する。
展示期間:2025年4月5日~4月15日10時〜18時
展示場所:スターズ@メルセデス・ベンツ銀座(東京都中央区銀座5丁目11−4)
※4月9日は定休日。展示予定は予告なく変更となる場合がある




