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スバル、268HPの新型「WRX」(米国仕様車)を発表
2.0リッター直噴ターボを搭載し、6速MTとスポーツリニアトロニックCVTを用意
(2013/11/21 04:00)
- 2013年11月20日(現地時間)発表
スバル(富士重工業)は11月20日(現地時間)、米国ロサンゼルスで開催中の2013年LAオートショーで、新型「WRX」(米国仕様車)を発表した。
これまで同社は米国において、水平対向4気筒 2.5リッターエンジンを搭載したWRXを販売してきたが、新型WRXでは最高出力268HP/5600rpm、最大トルク258lb-ft/2000-5200rpmを発生する水平対向4気筒 2.0リッター直噴ターボを搭載。ハイパワーと環境性能を両立させたという。
組み合わされるトランスミッションは、6速MTとスポーツリニアトロニックCVT。いずれも4輪を駆動する「シンメトリカルAWD」。6速MTが2.0リッター直噴ターボと組み合わされるのは初となり、リニアトロニックCVTではSI-DRIVEのS#モードにおいて、8段ステップのマニュアル変速モードを用意する。
ボディーサイズは、4595×1795×1475mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2650mmでタイヤサイズは235/45 R17。