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スバル「レヴォーグ」に搭載された新世代EyeSightの動きを動画で紹介
EyeSight(ver.3)は、ステアリングを自動操舵
(2014/1/27 15:16)
ツインリンクもてぎで実施されたスバル(富士重工業)「レヴォーグ プロトタイプ」試乗会。この試乗会では、新世代EyeSight(アイサイト)である、EyeSight(ver.3)搭載車が用意され、ツインリンクもてぎのオーバルコースを利用した試乗プログラムも用意された。
新世代EyeSightの特徴は下記の5つ。
・レーンキープアシスト
・プリクラッシュブレーキの高性能化
・全車速追従機能付きクルーズコントロールの高性能化
・AT誤後進抑制制御
・危険回避アシスト
今回体験できたのは、EyeSight(ver.3)の目玉機能とも言える、レーンキープアシスト。このレーンキープアシストは65km/h以上で動作し、自動で高速道路などの車線内を走行してくれるというものだ。具体的には、ステレオカメラで白線を認識、ステアリングを自動操舵して車線の中央を維持してくれる。但し、手放し運転することはできず、必ずステアリングホイールに手を添えている必要がある(ステアリングホイールの回転抵抗をシステム側で検知している)。
以下に、ツインリンクもてぎのオーバルコースで実施されたレーンキープアシスト体験の映像を掲載しておく。1つのカメラでの撮影となったため、1周目は主に外の風景を、2周目は主にメーターパネルを撮影している。オーバルコース内の車線でのテストのため、最後には車線そのものがなくなるという変則的な状態での試乗、そしてEyeSight(ver.3)は最終スペックではないとのことだ。ドライバーおよび音声解説は松田秀士氏となる。
松田秀士氏のインプレッション記事と合わせて、ご覧いただきたい。