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ホンダ、「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」を一部改良して「Honda SENSING」搭載

「ACC」や「車線維持支援システム」などの採用で快適性や安全性を強化

2015年1月23日発売

オデッセイ:276万円~350万円

オデッセイ アブソルート:303万4000円~373万1000円

オデッセイ 福祉車両:302万円~326万円

 本田技研工業は、上級ミニバンの「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」を一部改良して1月23日に発売する。価格はオデッセイが276万円~350万円、オデッセイ アブソルートが303万4000円~373万1000円、オデッセイ 福祉車両が302万円~326万円。

オデッセイ G・EX(FF)
オデッセイ G(FF/8人乗り)

オデッセイ

モデルエンジン変速機駆動方式乗車定員価格
G直列4気筒DOHC 2.4リッターCVT2WD(FF)7人2,892,840円
8人2,760,000円
4WD3,017,000円
G エアロパッケージ2WD(FF)7人3,072,840円
8人2,940,000円
4WD3,197,000円
G EX2WD(FF)7人3,351,000円
4WD8人3,500,000円
オデッセイ アブソルート・20th Anniversary(FF/7人乗り)

オデッセイ アブソルート

モデルエンジン変速機駆動方式乗車定員価格
アブソルート直列4気筒DOHC 2.4リッター直噴CVT(7速モード付)2WD(FF)7人3,318,040円
8人3,034,000円
4WD3,427,400円
アブソルート EX2WD(FF)7人3,582,000円
4WD8人3,731,000円
アブソルート・20th Anniversary2WD(FF)7人3,456,400円
8人3,370,000円
4WD3,607,400円

オデッセイ 福祉車両

モデルエンジン変速機駆動方式乗車定員価格
G サイドリフトアップシート車直列4気筒DOHC 2.4リッターCVT2WD(FF)7人3,020,000円
G 助手席リフトアップシート車8人3,020,000円
4WD3,260,000円

※オデッセイ 福祉車両は消費税非課税

 今回の一部改良では、2014年10月24日に発表したホンダの新しい安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を、オデッセイのG EX、オデッセイ アブソルート全車に標準装備し、そのほかのグレードでオプション設定に追加する。

 Honda SENSINGでは、フロントグリル内に設置するミリ波レーダー、フロントウインドー内側の上部に設置する単眼カメラという2種類の異なるセンサーを使って構成。自車の前方の状況を従来以上に高精度で検知可能となったことで、多彩な先進安全装備、運転支援システムの実装が可能となっている。

「Honda SENSING」の機能イメージ図

 このHonda SENSINGの導入により、オデッセイ、オデッセイ アブソルートの採用車に「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」「誤発進抑制機能」「先行車発進お知らせ」「標識認識機能」「LKAS(車線維持支援システム)」「路外逸脱抑制機能」「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」などがセットで装着されることになる。

「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」
「誤発進抑制機能」
「先行車発進お知らせ」
「標識認識機能」
「路外逸脱抑制機能」
「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」
オデッセイ アブソルート・20th Anniversary(FF/7人乗り)
オデッセイ G エアロパッケージ(FF/8人乗り)
オデッセイ G EXのインテリア

(編集部:佐久間 秀)