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トヨタ、東京都内で「i-ROAD」試乗モニターを募集開始
企業や生活者が共同で商品力を高める「OPEN ROAD PROJECT」
（2015/5/7 21:07）
- 2015年5月7日発表
トヨタ自動車は5月7日、パーソナルモビリティ「i-ROAD」の本格的な実用化に向け、一般の生活者や外部の企業と共同で取り組む新たな施策「OPEN ROAD PROJECT」を7月より約1年間東京都内で実施すると発表した。
今回、「OPEN ROAD PROJECT」の取り組みの1つとして、「i-ROAD」の試乗モニターを、特設Webサイト（http://www.openroad-project.com/）において応募受付を開始した。
試乗モニターは、東京都内に在住の一般の人のほか、有識者・クリエーターなどを対象に、期間中に総勢100名にそれぞれ1カ月程度「i-ROAD」を貸し出して評価をしてもらう。
実際の利用者の声を反映して、駐車・充電時の利便性に関しては追加や変更等の提案を受け付けるほか、同プロジェクトに参加する各企業からもネットワークの拡充等について意見をもらい、共同で充実させていくとしている。
また、「OPEN ROAD PROJECT」では、「i-ROAD」の魅力を高めるパーツのカスタマイズ等など、特有の知見や技術を持つ新たな企業の参画も促すことを目的としており、今後も「i-ROAD」の特長を最大限活かせる、様々な商品・サービスの開発に取り組んでいくとしている。
