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トヨタ、「アクア」に衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を搭載
クロスオーバーとしてのイメージを強調した特別仕様車「X-URBAN“Solid”」も発売
(2015/11/4 15:01)
- 2015年11月4日発売
- 176万1382円~210万109円
- 215万5091円(X-URBAN“Solid”)
トヨタ自動車は11月4日、ハイブリッド車「アクア」の一部改良を行うとともに、特別仕様車「X-URBAN“Solid”」を設定して発売した。価格はアクアが176万1382円~210万109円、特別仕様車「X-URBAN“Solid”」が215万5091円。
また、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)およびスポーツコンバージョン車シリーズ“G's”についても、ベース車と同様の改良が行われている。
グレード | ハイブリッドシステム | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|
L | リダクション機構付のTHSII | 2WD(FF) | 1,761,382円 |
S | 1,887,055円 | ||
G | 2,007,818円 | ||
G“ブラックソフトレザーセレクション” | 2,090,291円 | ||
X-URBAN | 2,100,109円 | ||
特別仕様車X-URBAN“Solid” | 2,155,091円 |
今回の一部改良では、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備(「S」「L」はオプション設定)。さらに先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能を標準装備している(「S」「L」はオプション設定)。
そのほか、「L」以外の運転席・リア席のシートバックに買い物フックを追加したほか、ボディーカラーには新色のパープルメタリックを設定した。
特別仕様車「X-URBAN“Solid”」は、「X-URBAN」をベースにブラックのフロントグリル、前後バンパースポイラー、ルーフモール、前後スキッドプレートを特別装備し、クロスオーバーとしてのイメージをより強調したモデル。さらにスマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム(イモビライザ-システム)、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステム)をセットにした「スマートエントリーパッケージ」を特別装備して魅力を高めている。